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進化を続ける61歳の「筋トレ女子」が挑むのは砂時計ボディ日本一の座

9月18、19日に神奈川県・茅ヶ崎文化会館で開催される「JBBFオールジャパンフィットネス選手権大会」。この大会は、全国各地からチャンピオンクラスの選手たちが集結し、年齢、身長別に分かれ日本一の筋肉美を競い合う。ここでは大会に先立ち、ボディフィットネス55歳以上級と163㎝超級に出場予定の佐藤とく子選手(61)をピックアップ。佐藤選手は、8月13日に東京・北とぴあで開催された「東京選手権」のボディフィットネス158㎝超級で3位入賞、8月21日に北九州市で開催された「日本クラス別選手権」女子フィジーク163㎝超級で優勝するなど、2つのカテゴリーでメキメキと結果を残しており、長身クラスを牽引中の選手だ。

【写真】還暦を超えても進化を続ける佐藤選手のダイナミックなポージング写真

「私がトレーニングを続けているのは、もちろん身体を鍛えたいということもありますが、『大会で良い成績を上げたい!』と思っているからです。昨年は、思うように成績を残すことができず、悔しい思いをしましたが、今年はだんだんトレーニングの成果が現れてきたようで、日本クラス別選手権で優勝することができました。今まで頑張って、継続してトレーニングを続けてきて、本当に良かったなと思っています。諦めずにさらに、トレーニングは楽しい!と感じながら継続することが大切だと痛感しています。また、一人ではここまでの身体作りはできないので、いつもお世話になっているパーソナルトレーナーにも心から感謝しております」と、日本クラス別選手権を振り返りながら喜びを語る。

そんななか、いよいよ今週末に迫ったオールジャパン選手権。大会を目前に控えた佐藤選手は、「大会は残すところ、ボディフィットネスで出場するオールジャパンです。ボディフィットネスも、今年は東京大会で3位に入賞してますので、このままの勢いで、今年最後の大会を楽しみながら、かつ全力投球で臨みたいと思います。皆様、応援の程よろしくお願いいたします!」と意気込む。当日は、佐藤選手の長身を生かしたダイナミックなポージング姿に期待したい。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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