10月1日(土)、東京・北とぴあでメンズフィジーク、ビキニフィットネス、ボディフィットネスの各階級のトップ選手たちがオーバーオールで競う「JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2022」(以下、グラチャン)が開催される。
グラチャンはJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会のメダリストのみが出場を許される日本最高峰の舞台で、ビキニフィットネスには21名がエントリーした。
昨年度のTOP6は上から安井友梨選手、ダンシーあずさ選手、小谷野彩香選手、長瀬陽子選手、柿夏芽選手、片平愛子選手で、今年はTOP6のうち柿選手と片平選手以外の4名が出場する。
【写真】安井選手、ダンシー選手など日本最高峰のビキニアスリートたちのバックポーズを含むポージング
特に注目なのは、安井選手、ダンシー選手の優勝争いだ。グラチャンは3回目の開催となり、安井選手が2連覇を達成しているが、9月19日に開催された「オールジャパンチャンピオンシップス2022」(以下、オールジャパン)の直接対決では1点差という僅差で、安井選手に軍配が上がった。前回、前々回の大会では安井選手がダンシー選手に大きな差を付けるダントツの1位だったが、オールジャパンで僅差に迫られる展開から、今年は下剋上が起きるか、注目を浴びている。
そのほか、昨年度3位の小谷野選手、4位の長瀬選手、今年度SPORTEC CUP女王の佐野愛美選手がどの位置に入るのか、楽しみである。
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文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介