10月1日(土)、東京・北とぴあでJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会のメダリストのみが出場を許される日本最高峰の舞台「JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2022」(以下、グラチャン)で“究極のくびれボディ”ダンシーあずさ選手が2位となった。
表彰式のあとバックステージに戻ったダンシー選手は明るい表情をみせていた。
「今は清々しい気持ちです。去年は2位ということがすごく悔しく感じたんですけど、今年は自分ができるベストをステージで発揮できたので、そういうところで満足しています」
【写真】“究極のくびれボディ”ダンシーあずさの今年のベストコンディション
9月19日に開催された「オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス」のオーバーオールでは、今大会優勝の安井友梨選手に1点差に迫っていたダンシー選手。昨年のグラチャンでは安井選手に詰め寄ることができなかったが、その距離は着実に縮まっていると言える。
「安井(友梨)さんは絶対女王なので、倒すというのは難しいというのは痛感しましたが、一歩ずつ近づくことができているという手応えを得られたシーズンでした。結果でみても、自己成長を感じることができた1年間でした」
ダンシー選手は10月18日に韓国で開催されるIFBB世界フィットネス選手権に出場する。
「世界選手権も出場するので、ここでメソメソしている場合じゃないので、これからさらにいいステージで終えたいなと思います」