10月19日～23日で韓国・栄州市で開催されている『IFBB世界フィットネス選手権』でダンシーあずさ選手がビキニ一般の部160cm級で銅メダルを獲得。ビキニフィットネスの一般の部では日本人初のメダル獲得となる快挙となった。
ダンシー選手は自身のインスタグラムにて「沢山の応援メッセージ、読ませていただきました。日本からたくさんの応援をありがとうございました。今年は、勝つぞ！という気持ちよりも、”大好きなビキニ競技を皆さまに披露する”という気持ちでステージに立つことを一番に考えていました。それによって、本当にのびのびとステージでポージングをすることが出来ましたし、全てのステージを心から楽しむことができ、それが結果にも繋がりました！」と報告。
また、大会後に行われたEXPOにてメダリスト30名によるポージングショーでベストポーズ賞を獲得。表彰の際にIFBBのサントンハ会長から「ポージングが素晴らしかった」と言葉をかけられたという。ダンシー選手のポージングは国内でも定評があり、指導を仰ぐ女子選手も多い。
美しいポージングを武器に、年々身体づくりに磨きをかけるダンシー選手。世界大会での経験を活かし、来シーズンのさらなる活躍が期待される。
取材・文：FITNESS LOVE編集部 撮影：Igor & Jakub
