10月18日~23日で韓国・栄州市で開催されている『IFBB世界フィットネス選手権』でボディフィットネスの大谷美咲選手がマスターズの部で銀メダル、一般の部で銅メダルを獲得した。
マスターズ(35~39歳級)ではマリア・マイエスク選手(ウクライナ)に2ポイント差という僅差で敗れ、2位。一般の部(158cm級)では、1位スベトラーナ・ホルディエンコ選手(ウクライナ)、2位マリア・マイエスク選手(ウクライナ)に続く3位となり、初出場の世界選手権でしっかりと爪痕を残した。
世界選手権前、大谷選手は「海外の選手と並ぶのが楽しみです。日本代表として派遣していただくので、結果で恩返しができたら最高です」と言っており、有言実行の結果となった。
上位の選手と比較してもアウトラインはとても美しく、世界でも通用する選手であることが証明された。ボディフィットネスを始めてまだ2年の大谷選手。これからが楽しみだ。
取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:Igor & Jakub