11月5日に開催されたマッスルゲート静岡のメンズフィジーク新人168cm以下級で優勝した永野雅也さん(27)。職業は消防士で、ボディメイクとの両立に苦労したこともあったという。永野さんにトレーニングを始めたきっかけ、大会出場の理由などを聞いた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
──トレーニングはいつから始めましたか?
「学時代から始めており、本格的に始動したのが社会人になっでからです。仕事柄、体を動かすことが多いためトレーニングも真剣に取り組むようになりました」
──サマースタイルアワードでご活躍されています。マッスルゲート出場のきっかけは?
「フィジーク出場は初でした。今は(サマスタでは)スポーツモデルのカテゴリーに出てますが、フィジークでどこまで通用するかと挑戦したい気持ちがあり出場しました」
──トレーニングはどのくらいしていますか?
「消防士という仕事上、毎日トレーニングできないため1日に2回ジム行くことも多々あります。仕事とトレーニングの両立は本当に難しかったです。トレーニングで辛いことは仕事で出さないようにしようと心掛けてました」
──バルクアップでのこだわりは?
「バルクアップ中はトレーニング時間を長く設けました。食事もたくさん食べました」
──最後に今後の目標をお願いします。
「これからはスポーツモデルとメンズフィジークを両立できる選手になりたいです」