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筋肉を付けすぎてアイドルの仕事をやめた!?週10回ジムに行く元アイドル

荒巻来美選手12月3日に開催された『ゴールドジムJAPAN CUP』でドリームモデル158cm以下級の初代女王となったKURUMI選手。

赤いドレスを纏い、ポージングを取る姿は堂々としており、ステージ慣れしているようにみえた。
「もともと地下アイドルの仕事をしていて、トレーニングを始めたきっかけもワンマンライブのためにダイエットしたことだったんです。そのうち、社長に認めてもらうために、体型が変わったというだけでは説得力がないと思い、コンテストでの1位を目指そうと思い始めました」

【写真】ファスナーが閉まらなくなるほど発達したKURUMI選手の広背筋

サマースタイルアワードやマッスルゲートなどに出場しながらトレーニングに励んできたKURUMI選手。いつの間にかアイドル活動よりもトレーニングに比重を置くようになったという。
「トレーニングで身体が変わっていくのが楽しくて熱中しているうちに広背筋が付きすぎてしまいました。そのうちアイドル衣装の背中のファスナーが閉まらなくなってしまって……。アイドル活動をやめることにしました」

現在、トレーナーの仕事をしながら、ボディメイクを続けるKURUMI選手のトレーニング量はすごい。
「トレーニングは朝行って、夜も行って……。コンテストに出場すると決めて減量を始めた4月からは週10回はジムに行っていました。ライバルが寝ている間に努力しないと勝てないと思って、お友だちからの遊びの誘いも断って、競技のために頑張ってきました」

ドリームモデルはJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催のフィットモデル競技のイブニングドレス審査と同じ衣装で行われる。KURUMI選手が来年目標としているフィットモデルにはイブニングドレスの審査に加えて、ワンピース水着での審査もある。
「身体に立体感は出てきました。ドリームモデルという素敵な競技に出会えてよかったです。来年はこの経験を生かしてフィットモデルに挑戦したいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部

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