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【桃尻女子5選】お尻が魅力的な筋トレ女子まとめ

【桃尻女子5選】お尻が魅力的な筋トレ女子まとめお尻のトレーニングに力を入れ、コンテストでも自慢のお尻を武器に挑戦を続けている5人の女性を紹介する。桃尻ボディを手に入れ自信に満ち溢れる彼女たちだが、じつは筋トレの動機は自分の身体へのコンプレックスからだった。年齢による身体の衰え、運動が苦手、垂れ尻、大きすぎるお尻、華奢な身体など、自分にしか分からない悩みを解決するヒントが見つかるかも......!

【写真】筋トレ女子5人の桃尻ショット

運動経験ほぼゼロの42歳会社員

【写真】大きくなった平山理恵さんの自慢のお尻

運動経験ほぼゼロの42歳会社員ジムに入会しても続かないタイプだったという平山理恵さん(42)が、トレーニングを継続できているきっかけとなったのは36歳ときだった。ダイエット目的でジムに入会したのだが、36歳という年齢と釣り合わない体組成計測定の結果に身体の衰えを感じ、危機感から始めた。トレーニングは初めはただただ辛いと感じていたものの、次第に「辛い=筋肥大している(=うれしい)」とポジティブに思考が切り替わっていった。
「尻トレは辛いことも多々ありますが『これが終わったらおにぎりが食べられる』と頑張ります。尻トレは2017年から週1回、2021年に尻トレ専門トレーナーさんのパーソナルを受けてから週2回に追い込み、半年で4cmサイズアップしました。『お尻』を上部中央、上部サイド、下部、サイドと4分割して細かく鍛えていきました。尻トレの他、脚、肩、背中、腕(加圧トレーニング)で分割して基本的に週6日、1日オフです。ヨガやピラティスもコンディショニングとして行っています。休日は尻や脚など重いトレーニングを中心に行います。トレーニング中は、『回数』ではなく『今の筋肉の動き』を意識し、該当部位にバーン感(効いている感覚)があるまで行います」

40歳で引き上がったお尻を持つ看護師

【写真】40歳を感じさせない美しいヒップラインを魅せる小宮さん

40歳で引き上がったお尻を持つ看護師週1、2日の頻度でフィットネスジムに通っていたものの体脂肪が落ちず、なかなか身体が変化しないことに悩んでいた看護師の小宮さやか(こみや・さやか)さん(40)。スポーツや運動をほとんどしたことがなく、もともと通っていたフィットネスジムでも『トレッドミル』などの有酸素運動が中心だった。そんな小宮さんの身体が変わったのは2021年6月から始めたパーソナルでのウエイトトレーニングだった。
「40歳になる自分に何か残してあげたいと思い大会出場を決めました。食事はタンパク質多め、脂質は少なめに。トレーニングは、肩の日、胸の日、背中の日、脚の日と4分割に分けて行いました。仕事後にジムに行き『3日間トレーニングをしたら1日オフ』を繰り返していて、1日1時間から1時間半はトレーニングしています。筋肉はそう簡単には育たないので、自分の筋肉を信じて焦らずトレーニングを行っています」

38歳から筋トレ開始、40歳でビキニ日本2位
引き締まったお尻が美しい!

【写真】小竿さんの引き締まったお尻

38歳から筋トレ開始、40歳でビキニ日本2位 引き締まったお尻が美しい!小竿愛子(こさお・あいこ)さん(40)が大会出場に向けた本格的なトレーニングを始めたのは38歳のとき。学生時代は剣道やテニスをやっていて、スノボは20年近く続けているものの、ジムに行ってもスタジオレッスンばかりだったこともあり、当時38歳の小竿さんはそれまでダンベルも扱ったことがないウエイトトレーニング初心者だった。
「初めは何をすれば良いのか全く分かりませんでした。マシンを使いこなせるように、まずは初心者向けのメニューから始めて、今は週5ペースで5分割(お尻、脚、胸、背中、肩)でトレーニングに行っています。食事内容は大きく変えず和食中心です。夜のジムから帰った後はなるべく食べないように気をつけていました。自分で作るくらいあんこが大好きなので、甘いものはあんこを選んでいます」

“デカケツおばさん”と呼ばれダイエットに初挑戦
「コンプレックスのお尻が一番の強みになりました」

【写真】“デカケツ”を武器に変えた近藤さん

“デカケツおばさん”と呼ばれダイエットに初挑戦 「コンプレックスのお尻が一番の強みになりました」5度の出産の経験と運動不足による体型の崩れが気になり始めた近藤夏代さん(41)は、これまで運動とはほど遠い生活をしていた。お菓子を食べてゴロゴロ、歩くのも好きではなく走るのなんてもってのほかで、下の子どもを追いかけることさえ一苦労。ダイエット経験もなく、太った身体を隠せる服や、ウエストがゴムでできた楽な服を選んできたが、子ども達の「デカケツおばさん」という一言がきっかけでダイエットを開始した。トレーニングを始めて1年半で-10kg、体脂肪率はなんと-17%に成功。コンプレックスだったお尻は一番の強みになった。
「食事を変えたことで体重は落ちましたがボディラインは変わらず、ジムに通う女性達がやっていたお尻のトレーニングを半年間やると身体が変わってきました。現在は肩、背中、脚、お尻に分けて週4回、2時間ずつ行っています。もともとお尻の大きさはコンプレックスでしたが、今では一番の強みになりました。お母さんでもボディメイクをすれば、女性として、かっこよく過ごせる日々があるんだと、少しでも勇気や希望をみなさまに届けられるように、これからも頑張っていきたいです」

華奢な身体を卒業して
キュッと鍛えたお尻に変身!

【写真】キュッと鍛えたお尻!本田さんのバックポーズ

華奢な身体を卒業して キュッと鍛えたお尻に変身!5歳から22歳まで空手道を17年間行っていた本田毬奈(ほんだ・まりな)さん(30)が本格的にトレーニングを始めたのは2022年7月からで、職場の人の影響で大会出場を決意したのがきっかけだった。それまでは夕飯に炭水化物を摂らないこともあり食事量が全体的に少なく、身長159cmに対して体重46kgと華奢な身体だった本田さんは、身体を大きくするために食事の量(炭水化物とタンパク質)を増やすところから始めた。トレーニングは仕事後に週3~4回。家事のためにトレーニングは1時間前後に終わるように集中しているという。
「肩と胸の日、お尻と脚の日、背中の日に分けてトレーニングをしています。フォームを崩さないこと、狙ったところに効かせることを意識しています。炭水化物の量を増やしてトレーニングを行ったところ、見た目も変化し周りの方々からも『身体が変わってきたね』と気づいてもらえることが増えました」

取材:FITNESSLOVE編集部

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