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「課題は肩とお尻」道端カレンが今年最後の大舞台でも抜群のプロポーションで結果を残す

12月3日(土)に東京・品川インターシティホールで開催された、出場エントリー総数540名のゴールドジムJAPAN CUP。試合は長丁場となったが、外の寒さを吹き飛ばす筋肉の熱気に会場全体が包まれた。本大会のビキニ35歳以上160㎝超級において、モデルでトライアスリートの道端カレンさんが6位入賞を果たす。

【写真】マルチに競技に挑戦する姿が美しい道端カレン選手の筋肉曲線美

昨年より本格的にフィットネス競技に取り組んでいる道端さん。今年は結果が伴い、山梨県ビキニフィットネスオープン大会や宮城県ビキニフィットネスオープン大会で優勝。また、JBBFオールジャパンマスターズでは、クラス4位に入賞するなど、着実に日本トップレベルの選手へと成長を遂げている。

今回JAPAN CUPに出場した理由について尋ねると、道端さんはこのように答えた。
「昨年、この大会にYouTubeを撮影しに行ったんです。そこで皆さんの活躍に感銘を受けました。まさか自分が同じ舞台に立てるとはそのときは思ってもみなかったです。その後、今年のJBBFオールジャパン出場をきっかけに、出場権を持っていると知ったので、今回JAPAN CUPにエントリーさせていただきました」

また、オールジャパン後からの調整については悔しい思いを語った。
「オールジャパンが終わってから約10週間経っていたのですが、その間体型を維持することが大変だと思いました。今日のステージには自分自身、納得のいく状態で上がることができませんでした。それでも出場させていただいて6位という順位をいただけたことは嬉しく思いました!また、オールジャパン後から課題の肩とお尻に取り組んできましたが、やっぱりトレーニングの難しさを実感しました。10週間が長いようで短かったです。上級者であれば、10週間あったら身体は変化させられると思うのですが、私はまだまだこれからだと思うので自分を変えることには時間がかかると思いました。次は来年のオールジャパン選手権を目標に頑張っていきたいと思います」

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

【写真】マルチに競技に挑戦する姿が美しい道端カレン選手の筋肉曲線美

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