来年1月に開催される第56回ミス日本コンテスト2024に出場するファイナリストを決めるため、8月に都内で東日本地区大会が開催されました。
会場には書類や面接選考を突破した約30人が登場。
将来社会にどのように関わっていきたいか、どんな分野にチカラを尽くしていきたいかをそれぞれが発表していきます。
洋服の次はスポーツウェアに着替えて登場。
ミス日本の審査団は「健全な精神は、健康な身体に宿る」としており、日々の生活において食生活に気をつけたり、運動を取り入れることを推奨しています。
文武両道を体現した出場者たちの中から、この日は8名のファイナリストが選出されました。
・椎野カロリーナ(しいの かろりーな)・26歳・東京都出身
・安藤きらり(あんどう きらり)・22歳・東京都出身
・吉田真理恵(よしだ まりえ)・20歳・東京都出身
・丸山蘭奈(まるやま らな)・21歳・長野県出身
・早川知里(はやかわ ちさと)・26歳・沖縄県出身
・清水悠華(しみず ゆうか)・20歳・長野県出身
・有馬佳奈(ありま かな)・21歳・鹿児島県出身
・安井南(やすい みなみ)・19歳・神奈川県出身
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/