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「年中キレイなスタイルでいたい」一際目を引く“美脚”とプロポーションで3部門活躍中!

吉田智香さん12月9日(土)・10日(日)のサマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)で一際目を引いた古田智香(ふるた・ちか/31)さん。スラリと長い手足に、美しい立ち振る舞いで観客を魅了した古田さんは2020年から出場し続けるベテランで、昨年はビキニモデル部門日本一に輝くも、今年はサマスタの女子カテゴリーの花形とも言えるビキニベティ部門に主戦場を移し、地方大会で活躍を重ね最高峰の舞台プロ戦で8位入賞を果たした。

【写真】古田智香さんの“美脚と”プロポーション

パーソナルトレーニングジムが流行り始めたころに「趣味の一つになればいい」という軽い気持ちで筋トレを始めた古田さんは、トレーナーからの勧めでサマスタへの挑戦を決めた。

「規定ポーズも、カテゴリーも、何も知らないまま初めて公式ポージングセミナーに参加した際は、すごく浮いてしまっていましたが、代表の金子賢さんがポージングやトレーニングを頑張れるように丁寧に指導してくださって、今より絶対成長したいと決意しました」

2021年には決勝大会ビューティーフィットネスモデル部門(モノキニビキニ着用カテゴリー)のトールクラスで2位、翌2022年の決勝大会ではビキニモデル部門で総合優勝を果たし、今年は新たにビキニベティ部門(ビキニモデルより筋量の多いカテゴリー)に挑戦した。

「今まではビューティーフィットネスモデルのプロとしてサマスタに挑戦してきましたが、今回は初めてのベティプロとしてプロ戦に臨みました」

ファーストコール(上位の比較審査)には呼ばれず、8位という結果だった古田さんはすでに来年を見据えていた。

「私のベティプロとしてのスタートラインは『セカンドコール』でした。ここから誰よりも努力して成長して来年はファーストコールに呼ばれ、上位に食い込める選手になれるよう精一杯頑張っていきます」

8位ではあったが、圧倒的なプロポーションで目を引いた古田さんに、絞り込まれた美しいボディラインを保つ秘訣を聞いた。

「食べるときは楽しんで食べる、調整するときはしっかり調整する。一年中、キレイなスタイルでいたいので、常になりたい身体をイメージすると、シーズンオフのときに脂肪がつきすぎてしまうことはなくなります。トレーニング頻度はシーズン関係なく週5~6回全身をトレーニングしています」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢

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