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きゃりー、浜崎あゆみなどの元バックダンサー・26歳が笑顔で魅せる 筋肉質な背中とのギャップもかっこいい

MINAMIさんきゃりーぱみゅぱみゅ、浜崎あゆみといったアーティストのバックダンサーとして活躍した経歴を持つMINAMI(みなみ/26)さんは昨年サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)で2位になり、新たな舞台でも観客を魅了した。ダンサーを辞め、筋トレに夢中になったという26歳から継続できる減量法を教えてもらった。

【写真】MINAMIさんの筋肉質な背中で魅せるバックポーズ&バックダンサー時代

6年ほど前にダンスのための身体づくりとして筋トレを始めたMINAMIさんだったが、次第にボディメイクの魅力を知り熱を入れるようになったという。

「段々と筋トレやボディメイクをしていくことで得られるものの素晴らしさを知り、トレーナーに転職しました。トレーニングを続けていく中で、新しいモチベーションがほしい、またステージで表現したい、という思いからサマスタへの挑戦を決めました」

2022年のデビュー戦では入賞できず悔しい結果となったが、2023年は千葉予選のルーキーでビューティーフィットネスモデル部門2位と雪辱を果たした。

「嬉しさの中にあと一歩で優勝という悔しさもありました。モノキニビキニでは背中がしっかりと見えるので、注力した部位です」

筋肉質な背中が目を引くMINAMIさんだが、特徴的なのは1年中ステージに立てる身体でいるということ。

「ルーティン化することで自分が理想とする身体をキープしています。1年を通して仕事の日は決まった食事を摂って、休日は好きなものを食べるというルーティーンにしています」

好きなものを食べるというのは一体どういうことなのか。

「揚げ物、スイーツなど、好きなものを食べるようにしています。休みの日は食事も楽しんで、その分、仕事の日に頑張るというメリハリを付けるようにして、自分にあったライフスタイルが確立しました」

仕事日は朝食はオートミール、タンパク質が豊富なおかず、納豆、昼食は白米、鶏むね肉、ひじき、夕食はオートミール、豚しゃぶ、きのこ類と1年中ある程度固定しているというが、コンテストシーズン以外でも決まった食事を摂ることに理由がある。

「トレーナーとしてコンテストシーズンではないからといってダラしない身体でいたくないというのがあります。それにコンテストのために減量というスタイルよりも現在の食生活にしてからのほうが調子がいいです」

MINAMIさんは「女性のフィットネス人口を増やしたい」という目標を抱きつつ、今後もTHE PERSONAL GYM秋葉原店のトレーナーとしてフィットネスの魅力を伝えていきたいと語ってくれた。

「ただ痩せたいとか、コンテストのための身体づくりではなく、継続できるやり方で、常に理想で居続けることを大切にしていきたいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史

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