4月14日(日)、ベストボディ・ジャパンさいたま大会にて、ベストボディ部門レディース(30〜39歳)クラスに初出場したのは、ダイエットをきっかけに昨年9月から筋トレを始めた池田佳織(いけだ・かおり/33)さん。約7カ月のボディメイクによってコンプレックスだった身体から“自分史上最高の身体”となった。
【大会写真】池田佳織さんの自分史上最高のビキニ姿&バックポーズ
「これまで体型にコンプレックスがあり、いろいろダイエットを試していましたが効果が出ませんでした。そんな時に出会ったのが筋トレで、努力すれば変わり、理想の体型に近づいていくのがすごく嬉しくて、どんどんのめり込んでいきました。今回大会に出場した理由としたは、やるからには目標を作ってやり抜きたいと思って『今日』の日を目指してやってきました」
昨年9月に筋トレを始め、大会出場に向けて努力を重ねていった池田さん。太っていたのが現在の池田さんからは想像がつかない。
「もともとはお腹に肉がついていて、脚も太かったのですが、最近は周りからも『変わったね!』ととても言われます。今までは食欲のままに食べたいものを食べていました。大会に臨むにあたり、筋トレや有酸素運動だけではなく、PFCのバランス等意識して食事制限をしました」
今回、初出場してみて課題も残ったようだが、今後も『最高の身体』を作っていきたいと大会への熱い思いを語った。
「初出場3位という結果でしたが、課題がとても残りました。もっと理想の体型に近づけたかったとか、ポージングや表情など魅せ方の部分で100%が表現できず悔しい思いがあります。悔しさも残りましたが、スポットライトを浴びて自分を表現する事や理想の体型に近づけた経験は何よりも嬉しかったので、大会にはまた挑戦したいと思います。これからも自分に挑戦し続けて、自分史上最高の身体を更新し続けたいと思います」
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取材:松本実奈美 撮影:中島康介(Instagram:k00_op)
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