2月19日(日)、神奈川・カルッツかわさきで3年ぶりに『マッスルコンテストJAPAN』が開催された。本大会には、94名の選手がエントリーし、国際色豊かなハイレベルな戦いが繰り広げられた。ウーマンズフィジークでは前日に開催された『マッスルコンテストTOKYO』の勢いそのままに、素晴らしいコンディションで山野内里子選手が優勝を果たした。
また、世界中のトップ選手によって競われるメインコンペティション「IFBBプロビキニ」では、2020年にも優勝を飾ったタイ出身のニッタヤ・コントゥン選手が2連覇を達成。大会後には、「オリンピアに出場した際のフィードバックでは、お尻をもっと鍛えるようにアドバイスをもらったので、お尻のトレーニングを特に頑張って強化しました。2022年は色々な大会に出場しても結果を残せなかったので、今年、この大会で優勝することができてとてもハッピーです」とコメントし、見事女王の座を死守した。
マッスルコンテストJAPAN 結果
■オーバーオール(無差別級)
フィギュア:Tilda Selby
クラシックフィジーク:Zhaonian Xu
ウーマンズフィジーク:Satoko Yamanouchi
ビキニ:Wa Pik So
ボディビル:Tae Min Jung
メンズフィジーク:Yuki Choryo
IFBBプロビキニ 結果
1位 Nittaya Kongthun(タイ)
2位 Sara Choi(韓国)
3位 Anna Paula Baggio(ブラジル)
4位 Shanae DiCicco(オーストラリア)
5位 Karen Yuen (香港)
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史