9月13日(金)JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)が公式ホームページにて『IFBB アーノルドクラシックヨーロッパ』の日本代表メンバーを発表した。10月10~13日にスペイン・マドリードで開催される本大会には18名が派遣される。
昨年の本大会では、安井友梨選手はフィットモデルでの優勝を掴んだもののビキニフィットネスでは悔しい結果に涙を飲んだ。今年は悲願の国際大会でのビキニフィットネス金メダルが期待される。
また、昨年ボディフィットネスで世界チャンピオンに輝いた大谷美咲選手は、今年度からウェルネスに転向。特に脚部の大幅なバルクアップに成功し、ウェルネスでの国際大会優勝にも期待が高まる。
男子は国際大会での優勝経験があるメンズフィジーク上中一司選手のほか、今年マスキュラーフィジークに突如現れ、圧倒的なバルクで話題を呼んだ井上太平選手が国際大会でどのような活躍を見せるのか、楽しみだ。
以下、日本代表メンバー。
ボディビル&クラシックボディビル
三島 流平
クラシックフィジーク
田村 龍行、横關 裕二
メンズフィジーク
井上 太平、上中 一司、津森 一誠
女子フィジーク
吉川 千周
ボディフィットネス
楯岡 仁美、安田 千秋
ウェルネス
大谷 美咲
ビキニフィットネス
関根 秀子、大工原 真史、髙田 千広、長瀬 陽子、
畠山 恵子、藤井 裕子、安井 友梨
フィットモデル
川口 知子
団長・監督
木下 美弥子 他、コーチ
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。