8月24日(土)にマッスルゲート神奈川が開催され、女子プロレスラーで筋肉インフルエンサーのちゃんよた(29)さんがウーマンズウェルネスで2位。17日(土)のマッスルゲート仙台では優勝しており2連覇が期待されたが、悔しい結果となった。
ちゃんよたさんは2022年にマッスルゲート北陸でウーマンズレギンス新人の部163cm超級に初出場し優勝。当時、「セクシー女優のプロレスラーで、ブレイキングダウンで格闘技やって、間髪入れずボディメイク大会で優勝とか……。一体何刀流こなすんだろう」などマルチに活躍するちゃんよたさんを称賛する声が寄せられていた。
2024年になると新競技ウーマンズウェルネスでの出場を表明。ビキニフィットネスよりも脚の筋量が求められるカテゴリーで、他の女子カテゴリーからの転向など注目を浴びているが、今回のちゃんよたさんの活躍でさらに話題の競技になっただろう。
ちゃんよたさんはインスタグラムで、ポートレート写真や背中トレーニングの写真を投稿する際に「#尻トレ」「#お尻トレーニング」と入れることからも下半身強化に熱を入れていることがうかがえる。
優勝の須佐純子選手はマッスルゲートのボディフィットネスカテゴリーで優勝などの実績を持つ選手だが、ちゃんよたさんの下半身の筋量は目を引くものがあった。
1位票は須佐選手が独占し、ちゃんよたさんは点差を離されての2位という結果になったが、自身のYouTubeで「もっと絞ってもっと(黒く)焼いて出ます」と自己分析している通り、絞りに磨きをかけることで、12月に開催されるマッスルゲートの全国大会「ゴールドジムジャパンカップ」での飛躍に期待をしたい。
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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介