マッスルゲート選手 コンテスト

50歳・植木職人が肉体労働とボディメイクを両立し、コンテスト全国大会優勝! 時間が取れない分、脚と肩トレ頻度を増やして強化【筋トレ】

2025年12月20日(土)と21日(日)の2日間、東京・品川インターシティホールで、『ゴールドジムジャパンカップ2025』が開催された。初日の20日、ボディフィットネスで優勝を飾ったのは須佐純子(すさ・じゅんこ/50)さんだ。

【写真】須佐純子さんの背中&細かく鍛え上げた脚(バックポーズ含む7枚)

「本当に念願の、やっとです。何年越しかもう覚えていないくらい、ずっと優勝したかった。決勝にはなんとか残れるものの、メダルにはなかなか届かない結果で、 いつか優勝してゴールドジムジャパンカップを卒業して、さらなる上を目指したかった思いがありました。 まさかの優勝で、びっくりとうれしさでいっぱいでした。 私に携わってくれた方々に本当に感謝しております」

ステージでは、特に大きく広がった背中と、バシッと深く刻まれた筋肉のカット(セパレーション)が目を引いた。圧巻の背中を作り上げた秘訣を聞くと、「トレーニングが下手なんですが……」と謙遜しながら伸びしろたっぷりのエピソードを教えてくれた。

「恥ずかしい話なのですが、背中のトレーニングで使うパワーグリップの左右を買った当初から最近までの数年間、ずっと間違えて装着していたんです(笑)。最近、初心者の方に教えてもらって初めて気づきました。正しい向きに変えたら、やはり感覚が違うので、来年はもっと背中を大きくできるんじゃないかと思っています」と、“さらなる伸びしろ”を証明する形となった。

週7日、短時間集中で「理想」を追求

植木職人と肉体労働の須佐さん。仕事が多忙な時期と重なり、疲労が溜まる中での調整だった。

「仕事が忙しく、1時間くらいしか時間が取れなかったのですが、週に6~7日はトレーニングをしていました。その分、短時間で集中することを意識しました」

限られた時間の中で、脚の頻度を週3~4回に増やし「内転筋、四頭筋、ハムストリング、お尻」と細かく部位を分けて徹底的に追い込んだ。また、ぱっと見で目立つ「肩」も、脚と同様の頻度で強化。特定のパーソナルトレーナーを付けず、通っているゴールドジムのトレーナーにアドバイスを仰ぎながら、自ら試行錯誤して身体を作り上げてきた。

「ゆっくり、筋肉を育てていく」

今後の目標を尋ねると、「自分の理想の身体になること」と真っ直ぐな答えが返ってきた。

「もっと背中を広く、分厚くしたい。脚も太く、カットを出せるようにしたいです。私は人より(成長が)遅いので、これからもゆっくり、筋肉を育てていきたいと思っています」

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

次ページ:須佐純子さんの背中&細かく鍛え上げた脚(バックポーズ含む7枚)

取材・文:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

-マッスルゲート選手, コンテスト
-,

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手