広告代理店勤務で忙しい日々の中、急な案件対応や会食も多い。そんな環境でサマースタイルアワード(以下SSA)に挑み、ビューティーフィットネスモデル部門では2025年に関東大会、福岡大会ともに2位。ドレス部門では群馬大会で優勝を飾った黒野友梨(くろの・ゆり)さん。ボディメイクを行う上で掲げるテーマは一貫して「仕事とボディメイクの両立」だと話す。
【写真】広告代理店勤務・黒野友梨さんの引き上がりヒップ&スタイル良い脚線美(ステージ写真8枚)

「広告代理店の仕事は、日々状況が変わることも多く、先のスケジュールも読みづらい仕事です。急な案件対応や会食もあるため、トレーニングや食事管理を思い通りに進められない日もあります。だからこそ、今の環境の中で何ができるかを常に考えています」
“行けるときに行く”で、継続を切らさない
黒野さんは「朝トレ派」「夜トレ派」と決めない。鍵は、トレーニングを“ゼロ”にしない発想である。
「決まった時間にトレーニングするのは難しいので、『朝トレ派』『夜トレ派』というよりも、行けるときに行くスタイルにしています。昼休みに30分だけ行く・外出の合間に最寄りのジムに寄る・短時間に1種目だけやる、ということもよくあります」
完璧にやれない日があるのは前提。それでも続けるための言葉が、黒野さんの中にははっきりある。
「『全くやらないよりは、少しでもやる』『行かないよりは、行くだけでもいい』という考えで続けています」
会食は“幹事”でコントロールする
仕事柄、減量中でも会食は避けづらいが、工夫もしている。
「中途半端に制限してストレスを溜めるよりも、思い切ってその日はチートデイにすることもあります」
一方で、できる範囲で自分なりの工夫もしている。そのひとつが、「幹事を引き受ける」ことだ。
「時には自分が幹事を引き受けて、焼き鳥や魚料理など調整しやすいお店を選ばせてもらうこともあります。ボディメイクに取り組んでいることを理解してくださる周囲の方々に支えていただいているからこそできることだと感じています」
忙しい日々でもボディメイクと仕事を両立し続ける黒野さん。忙しい中でも自分を保つ考え方があると言う。
「忙しいと、自分のことは後回しでもいいか、と思ってしまうこともあります。でも、そんなときこそ少しでも自分を整える時間を持てると、それが結果的に自己肯定感や日々の充実感につながっていると感じています!」
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:黒野友梨
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