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後ろ姿を魅力的に!四角いピーマン尻を解消した40歳が目指すのはコンテストTOP10入り【ボディコンプレックス解消法】

「重力に負けたお尻がコンプレックスで後ろ姿も魅力的になりたくてトレーニングをしようと決めました」という松本満耶(まつもと・まや/40)さん

コンプレックス解消の鍵は『日々の努力と身体へのケアの継続』だ。

【写真】松本満耶さんが作り上げたヒップ

「元々、大きいお尻のうえに垂れ下がり真四角のピーマン尻で後ろ姿がだらしなくみえていました」という松本さん。

解消するためのトレーニングとボディケアの内容は工夫されたものだった。

「強度のある布バンドでお尻のトレーニングをし、その後に王道メニューのヒップスラスト、スクワット、ブルガリアンスクワット、アブダクターを自分の最大重量で10レップ×3セットでトレーニングをし、お尻にゆっくりアプローチしていきます。さらに、お風呂上がりにはマッサージクリームで脚からお尻をしっかりケアをしたおかげで蓄積されていたセルライトを消すことに成功しました。その他にも歩く姿勢を気にし頭を上に引っ張られている気持ちで身体の内側の筋肉に意識を入れる歩き方をしています」

中でも毎日継続しているバンドトレーニングが一番効果を感じられたという。

「強度の強い布の物を使用し毎日必ずやっています。お尻の筋肉の収縮をしっかり意識します。始めてから1年で、お尻の丸みと高さが明らかに変わり、まさにピーマンから桃に変化しました」

まさに日々の努力の積み重ねが現在の体型を作ったのだろう。

「日中はフルタイムで仕事をし、帰宅後は家事や育児をします。自分の時間ができる22時から1時間トレーニングの時間を週5日確保しています。体調がすぐれないときや身体が疲れているときはトレーニングを休み、しっかりと睡眠を取る日に決めたり、マッサージや美容に時間を費やして自分磨きのために心も身体もしっかり癒やしてあげる時間を作っています」

松本満耶さん

忙しい日々でもモチベーションを下げず継続できているのは美しくいたいという気持ちと周りの支えがあるからこそだと感じていると語る松本さん。

「健康的で美しくいたいという高い気持ちと挑戦を応援してくれる家族、トレーニングや食事の悩みを解決に導いてくれるトレーナーのサポートが私のモチベーションになっています。ベストボディ・ジャパンでの去年の目標が未達だったので今年はTOP10という目標を達成させにいきます」

次ページ:松本満耶さんが作り上げたヒップ

取材:佐藤佑樹 写真提供:松本満耶

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