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「ゴロクミちゃんみたい」と言われた運動嫌いの36歳がスラリと引き締まった身体へ リバウンド人生を止めた“食事の見える化”【筋トレビフォーアフター】

夏が近づいてくると急いで食事を減らして有酸素運動でダイエット。秋になると美味しいものを食べ過ぎてリバウンド。このループを毎年繰り返す人は多いのではないだろうか。

中学生のころから毎年の恒例行事のようにダイエットを繰り返していたゆってぃー(36)さんは、このループから抜け出すためにボディメイクに踏み切った。

「職場の先輩に『ゴロクミちゃん(※)みたいだね』と言われてしまったことがあり、じわっと心に刺さったんです。笑い話にしつつも、『このままではまずい!』とボディメイクのスイッチが入りました。

※フジテレビ系列で放送されていた『SMAP×SMAP』内で行われたコント・キャラクター。

【写真】後ろ姿も全然違う!ゴロクミちゃんからスラリと引き締まった身体になったゆってぃーさん

ゆってぃーさん

食事管理アプリで“リバウンドの仕組み”が見えた

ゆってぃーさんが最初に始めたのは、暗闇フィットネスへの入会。そこで自重の筋トレと食事の見直しを教わり、そこからフィットネスに目覚めてパーソナルトレーニングジムにも通い始めた。

「大きかったのは、食事を気合で何とかするのではなくて、記録をするように変えたことです。食事の記録をつけていないと、つい食べすぎてしまうんですよ。食事管理アプリで、摂取カロリーやPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の比率)を把握するようになってから、食事のブレが減りました」

夏だけ極端に減らすと、夏が終わった反動で食欲が爆発する。つまりリバウンドが起きる流れそのものを、自分で作っていたと気づけたわけだ。

「運動も、ひたすら有酸素運動だけに偏らなくなりました。正直、筋トレは得意ではないです。中学時代はソフトテニス部でしたが、運動が苦手で部活も嫌い。部活の時間が近づくと雨乞いするくらいでした(笑)。でも筋トレをやらないと変われないから、しんどいスクワットとブルガリアンスクワットは筋トレを始めてからずっとやっています」

2018年に152cm50kgだった身体は徐々に変化していき、2022年には40kgになっていた。

「スタイルを褒められることも増えて、身体も疲れにくくなったことがうれしいです」

夏だけ頑張るダイエットを卒業して、季節に振り回されない身体づくりに切り替えたことで、見た目だけじゃなく日常の体力まで底上げされたと話すゆってぃーさん。身体が変わることが楽しみとなり、今はボディコンテストである『マッスルゲート』のドリームモデル部門(※)出場に向けてボディメイクに励んでいる。

※ビキニ女王・安井友梨選手考案の部門で、女性の美しさをトータルパッケージで競う、マッスルゲート内でもひと際華やかなカテゴリー。

大きな変化を求めてリバウンドを繰り返してきた方は、自分の食事を記録することから始めても良いかもしれない。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材・文:柳瀬康宏 写真提供:ゆってぃー

執筆者:柳瀬康宏
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。

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