第5回ふくしま植樹祭が西白河郡矢吹町の恩賜林で行われ、ミス日本みどりの女神の成田愛純と、2017みどりの女神で福島県出身の野中葵が出席しました。会場には内堀雅雄福島県知事をはじめ、多くの県関係者が参加。式典にてみどりの女神の二人も壇上挨拶で「豊かな緑を将来に伝えていくために、一緒に活動しましょう!」と呼びかけました。
植樹会場では緑の少年団とともに植樹を行い、さらに周辺の木がより良く育つための剪定を行います。子どもたちと一緒に作業で汗を流した後は、展示ブースにて木とふれあうお楽しみの時間です。薪割り体験や、両引ノコギリ体験、木のアクセサリーづくりなどさまざまな出展ブースがあり、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/