大分県の別府志高湖、豊かな森林を舞台にて第45回森林・林業・環境機械展示実演会が行われました。ミス日本みどりの女神の成田愛純は会場内で行われるデモンストレーションに体験モデルとして参加しておりました。
林業機械と言っても大きい本格的なものから、家庭で使う小さなものまでさまざまなものがあります。それらが日々、多様なニーズによって進化しており、例えば遠隔操作が可能な機械や、VRシステムを備えたシミュレーターなどが登場しています。これからの林業は機械を使いこなす若者が待望されており、会場には若者やこどもで賑わう様子も各所でみられました。
成田はチェンソーウェアを着用、女性がこのウェアを着ているのは珍しいという事で、多くの方にお声掛けしていただき、その着心地などを尋ねられたりもしていました。さらに実際に機械の操縦を体験。大きな丸太も軽々運んだり伐採したりできるなど、女性や若者が林業に参加可能であることを自分の実感とともにアピールしておりました。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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