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ミス日本「みどりの大使」が全国の林業現場で感じた誇り 全国森林組合職員連盟【ミス日本便り】

全国の森林組合職員が所属する職員連盟による、全国研究集会が島根県で開催されました。
ミス日本みどりの大使の上村さや香は、特別講演として会場に登場。

【写真】上村さや香が講演後に曲を披露

全国森林組合が展開する「緑の雇用」ポスターの撮影のために、実際に林業現場の山に入っていったこと。
「緑豊かな国日本」というものが、いままでどんな人達に支えられていて、いまもとても苦しい状況ながら支えてくれている人たちがいること。
木をもっと身近に感じ、緑を守るために消費者として木製品を選んでいることなどをお話しました。

日本は、実は80年前はハゲ山が広がる荒廃した国土でした。これを山主や林業者がせっせと植林したことで、みどりゆたかな現在があります。
上村は、これまで林業を繋いできてくださった方々への感謝の気持ちを込めて、講演後にオリジナル曲「森で愛ましょう」を披露し、拍手喝采を受けました。

講演の翌日は木材合板工場の日新と、出雲大社を見学。
木の文化の素晴らしさを改めて感じる機会となりました。

文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会


ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/

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