コンテストシーズン真っただ中 ! 体脂肪を減らそうと苦戦している人も多いこの時期。今回は減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、2019年の日本選手権で念願の表彰台まで登り詰め、さらに昨年のゴールドジムJAPAN CUPで優勝したパパビルダー・加藤直之選手のダイエット筋肉飯を紹介。
取材・文:アイアンマン編集部
CFMホエイプロテインと食事をバランスよく摂取!
06:30
グルタミン5g/水200㎖
08:00
サラダ大盛り(無脂肪ヨーグルト400g/全卵1個/納豆1~2パック)、味噌汁 ※()は週2回ほど青魚缶詰と納豆2~3パックにします。
12:00
アミノコンプレックス10~20g(その日の体調で決める) /BCAA15g/エネルギードリンク/CCD/MD(トレーニング前)
14:00
CFMホエイプロテイン40g/クレアチン/グルタミン/白米300g or さつま芋300g(トレーニング後)
18:00
鶏胸肉1.5枚/サラダ大盛り/白米 or さつま芋200g~300g(減量の進み具合で調整)
22:00
CFMホエイプロテイン50g
24:30
CFMホエイプロテイン50g/グルタミン5g
減量食のポイント
カロリー設定は週間平均が2500~3000弱kcalで、PFCは40%(約1000kcal):20%(約500kcal):40%(1000kcal)ぐらいになるようにしていますが、やや炭水化物が多めになることが多いです。サプリメントはCFMホエイプロテインはグランビア社CFM製法の信頼性・ペプチド配合によるスピード・ビタミンB群配合で代謝がスムーズなので積極的に摂るようにしています。
加藤直之(かとう・なおゆき)
1981年生まれ、埼玉県出身。
身長161㎝、体重69~71kg(オン)74~75kg(オフ)。
入賞歴
2005年千葉県ボディビル選手権優勝/2008年関東クラス別選手権75kg級優勝/2011年関東ボディビル選手権優勝/2012年ジャパンオープン選手権優勝/2013年日本選手権9位/2014年日本選手権11位、日本クラス別選手権70kg級優勝/2019年日本選手権3位、日本クラス別選手権70kg級3位
トレーニング以外の趣味:子どもの寝顔を見ること。「親バカです(笑)」