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【ダイエット筋肉飯】トップ選手の減量食大公開!‟ジュラシック”木澤大祐

コンテストシーズン真っただ中 ! 体脂肪を減らそうと苦戦している人も多いこの時期。今回は減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、29歳から現在まで、日本選手権のファイナリストとして、トップに君臨し続ける、“ジュラシック木澤”こと木澤大祐選手のダイエット筋肉飯を紹介。

取材・文:アイアンマン編集部

炭水化物は単一食材から、タンパク質は多種類から摂る

05:00

白米300g/ノンオイルツナ缶2個/全卵2個/納豆1パック/マルチビタミン&ミネラル

10:00

ホエイプロテイン30g

12:00

ホエイプロテイン30g

13:00

白米200g

15:00

ホエイプロテイン40g(トレーニング前)

トレーニング中

ホエイペプチド60g/糖質80g/BCAA 40g

19:00

ホエイプロテイン40g(トレーニング後)

21:00

白米100g

24:00

牛赤身300g/ブロッコリー少々/マルチビタミン&ミネラル

減量食のポイント

炭水化物は単一食材から、一方でタンパク質は飽きないように多種類から摂取しています。調理法も甘味料を使用しダイエット中もできる限り美味しく食べるようにしています。サプリメントはダイエット中はエネルギー代謝を意識してマルチビタミンを多めに摂取します。4ヵ月という設定については経験から月2kgペースで落とすことで、筋量を犠牲にせず絞っていくためです。


木澤大祐(キザワ ダイスケ)
1975年1月9日生まれ、愛知県名古屋市出身。身長170cm、体重82㎏(オン)、オフ(89㎏)医療廃棄物の回収という肉体労働をしながら大会出場を続けていたが、2017年2月にJURASSIC ACADEMYをオープン。2019年4月には独立してオーナーに。爆発的な筋量を誇り「ジュラシック木澤」「東海の恐竜」の異名で多くのファンを持つ。2020年7月7日からJURASSIC KIZAWACHANNEL(YouTube)を開設。登録者数4.6万人。一男二女の父。
主な戦績:
1995年 日本ジュニア選手権優勝
2003年 ジャパンオープン選手権優勝
2008・2019年 日本選手権4位
2014・2015・2019年 日本クラス別選手権85㎏級優勝

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佐藤奈々子選手
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