日本のトップビルダーが語るアミノ酸の重要性![木澤大祐×佐藤貴規対談]

2021年日本選手権では自己最高位の2位に輝いた木澤大祐選手。47歳になった今でも進化し続ける木澤選手の栄養摂取に欠かせない存在がアミノ酸。ここでは、GGP(ゴールドジムプロダクツ)事業部主任の佐藤貴規氏とアミノ酸、サプリメントの重要性について語ってもらった。

取材:藤村幸代 撮影:岡部みつる

トレーニング後はプロテインではなくEAAです――木澤

木澤 僕の場合、トレーニング後に摂るのはEAAです。最後の種目が終わるまでにペプチドを飲み切り、終わったらEAAを15~20gほど入れます。プロテインと比べるとお腹に溜まらないですね。

佐藤 木澤さんがEAAを選ぶときのポイントもぜひ教えてください。

木澤 一番は、やはり組成ですね。バランス、といっても決してマニアックなものではなくて、きちんと全部入っているかを見ます。

佐藤 必須アミノ酸である9種類のアミノ酸が全て入っているかどうかという観点ですね。

木澤 あとは、BCAAの含有率が高いかどうかも見ます。コスト的なことを考えたら、一般のトレーニーの方はBCAAを豊富に含むEAAだけでいいと思うし、減量中のワークアウトドリンクとしてもEAAだけで十分じゃないかと思います。もう一つ、やっぱり味は気にしますね。

佐藤 たしかに、後味が悪いと不快感がありますよね。

木澤 あまりにまずいと、トレーニングを中断して歯磨きにいきますから。昔のアミノ酸はヤバかったですね(笑)、今はかなり改良されてきましたよね。僕はドーピングの関係もあるので国産が基本。そうなると、品質も確かだしバランスもだいたい決まってくるので、結局は味や溶けやすさなどトレーニング中の飲みやすさ優先になりますよね。

佐藤 よく「EAAはプロテインやHMBより効果がすごいのか」など、他のサプリメントと比較されることも多いのですが、木澤さんの中でEAAはどういう位置づけですか?

木澤 例えば、このあとすぐ食事を摂りたいからプロテインより軽いEAAにしようとか、トレーニング前にプロテインを摂るつもりが、時間がなくなって直前になってしまったからEAAにしようとか、選択の幅を広げてくれるもの。だからプロテインとEAA、どちらがいいのかということではなく、両方取り入れたほうがより綿密に栄養摂取のスケジュールを組み立てやすいし、僕はそういうアイテムとしてとらえています。

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150g:4,104円(税込)/300g:8,100円(税込)
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木澤大祐 (きざわ・だいすけ)
1975年1月9日生まれ。愛知県名古屋市出身。身長170cm、体重82㎏ ( オン)、オフ(92㎏ )。医療廃棄物収集運搬という肉体労働をしながら大会出場を続けていたが、2017年2月に『JURASSIC ACADEMY』をオープン。2019年4月には独立し、オーナーとなる。2014・2015・2019年日本クラス別選手権85㎏級優勝、2021年日本選手権2位などの好成績を残す日本のトップボディビルダー。

佐藤貴規 (さとう・たかのり)
1979年6月28日生まれ、東京都出身。“ジャガー”の愛称で、広い世代に人気のボディビルダー。ボディビルを始めた当時の最軽量級から3階級上げ、日本ボディビル界の頂点で活躍した。17年の日本選手権後に引退を表明。現役最後の大会となった世界選手権70kg級では7位という成績を残し、現在ではGGP(ゴールドジムプロダクツ)事業部の主任としてサプリメント開発を行う。

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