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美人プロレーサー塚本奈々美が美尻を目指し肉体改造に挑戦!

“美しすぎるレーシングドライバー”として知られる塚本奈々美さん“美しすぎるレーシングドライバー”として知られる塚本奈々美さんが、ボディメイクのプロの指導のもと半年間の本格的な肉体改造にチャレンジしている。

【写真】“美しすぎるレーシングドライバー”として知られる塚本奈々美さんのトレーニング写真6枚

塚本さんといえば、レース、ドリフト、ラリーの3競技を股にかけ活躍する世界で唯一の“三刀流”女性プロレーサー。マシンを操るかたわら、モデルやタレントなどさまざまな分野での活動を通じてクルマやレースの魅力を発信している。

サーキット場からジムに戦う場を移し、今年1月末からジムインストラクターでスタジオディレクターの“スパルタNao”こと大澤直子さんから指導を受けつつトレーニングを開始した塚本さん。
これまでも、時速300㎞のポルシェなど高速マシンを操作できる肉体を目指し、100㎏近い重量でのスクワットをはじめ下半身中心にパワー系のトレーニングをしてきた経験を持つが、今回の肉体改造は競技力向上以外の目的もあるという。

「じつは子供の頃から身体に対するコンプレックスが多くて、学生時代はあらゆるダイエットを試しては挫折していました。レーサーになってからは、トレーニングといえば競技で勝つための身体づくりでしたが、もう少し見られる側に立った身体…たとえば水着や身体のラインが出るお洋服を着た時に、自信をもって着こなせるような身体にしていきたいなと思ったのです」

目指すは女性らしいボディライン。
「レースで海外に行くと、現地の女性のメリハリのある身体を見て、いつもいいなあと思うんです。流行の『美尻』ではないでですが、お尻に丸みを出したり、ウエスト周りにも女性らしいくびれがほしいなと」

大澤さんから「脚・腹筋」「背中、胸、腹筋」「お尻、腹筋」に分け、メニューを組んでもらった塚本さんは、週3回の自主トレーニングを続けるほか、月に一度、大澤さんのパーソナルトレーニングを受け、フォームのチェックや種目のブラッシュアップなどを行っていく。

2月末、二度目のパーソナルトレーニングでは「じつは、ドライバー特有の身体の左右差を無視してトレーニングをしてしまい、肉離れを起こしてしまって…」。右鼠径部(太ももの付け根)の肉離れで約2週間、トレーニングができなかったそう。

「こうした失敗を含めて、私が取り組んでいるトレーニングの内容や効果を、自分の身体を使って女性の皆さんにも伝えていければいいなと思います!」(塚本さん)
そんな彼女の肉体改造プロジェクトの奮闘ぶりとビフォー・アフターの途中経過は、雑誌『IRONMAN』公式YouTubeチャンネルと塚本さんの『塚本奈々美 DriftBox チャンネル』で月イチ公開される。半年間の成果は果たして――⁉

◆最新動画公開中!

取材:藤村幸代

次ページ:トレーニング写真あり


執筆者:藤村幸代
スポーツとカラダづくりを中心にカルチャー、ライフ、教育など多分野で執筆、書籍構成・プロデュースを行っている。神奈川県横須賀市出身、三浦市在住

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