一児の母として活躍の幅を広めているライフスタイルモデル【劇的!ビフォー&アフター体験談:栗原ジャスティーン】

今年4月、女性のためのコミュニティを立ち上げた栗原ジャスティーンさん。「フィットネスを通してライフスタイルを豊かに」をテーマに人生を楽しくする自分だけの方法を見つける場所を作りました。設立の背景にあるのは、フィットネスを取り巻く彼女自身のさまざまな経験。そこから「自分の心に背かない」というとてもシンプルな答えにたどり着くまでを振り返っていただきました。

取材・文:鈴木彩乃

両親の影響もあって、幼少期からフィットネスが生活のなかに組み込まれている環境で育ちました。だから「トレーニングをいつから始めたの?」と聞かれても、正直どう答えればよいのかわかりません。ただ、私のなかで意識が大きく変わったは2011年。活動拠点をロサンゼルスに移したとき、ベニスビーチやハリウッドのゴールドジムを訪れ、トレーニングに打ち込む女性の姿を目にした瞬間です。「女性って、こんなに鍛えてもいいんだ!」という衝撃を受けました。

トレーニングを始めるとき、多くの女性が「鍛えすぎたらどうしよう」という不安の壁にぶち当たると思うんです。なぜならダイエットとかシェイプアップに筋トレが有効と言われても、実際どの程度行えばいいのかがわかりにくいから。かつての私が、そうでした。全体的にボリュームアップさせたいと思いつつも、やり過ぎてしまったらどうしよう……と有酸素運動をメインにしたり、周囲から「運動量が多いから、いつまでも細いままなのでは?」と言われて、さらにトレーニングの量を抑えてしまったり。今にして思えば私に知識がなさすぎただけなのですが、そういったすべての意識を変えてくれたのがゴールドジムで会った女性たちだったのです。

Before

Before:栗原ジャスティーンさん

彼女たちの何がそうさせたのかというと、存在の輝きです。ボリューミーでグラマラスなボディラインはもちろんのこと、トレーニングに打ち込む姿そのものがとってもエネルギッシュで、それぞれに輝いて見えました。思うがままにトレーニングを極めた先には、こんなにも自信に満ちた美しい姿が待っているのか!と感銘を受けました。というのも、10代でモデルを始めてからずっと、誰が作ったのかわからない【美しさの枠】からはみ出すことを恐れ続けていた過去があるからです。細くあらねばならない。筋肉をつけてはいけない。ウエストラインはくびれているのが美しい。肌は白く、日焼けなど言語道断。髪型はこう。メイクはこう……。

次第に【フレームアウトした自分は綺麗ではない】という感覚に陥って、焦り、どうにかはみ出さないように「自分」を抑えて枠にしがみ付くようになりました。その結果、心と身体を壊し、摂食障害を引き起こしました。これまでの人生における、暗黒時代の到来です(苦笑)。私にとってフィットネスは、心を解放してくれるもの。執着が生まれてしまうようでは、その本来の目的が果たせないと思いました。身体を動かすことが好きだから運動をする、トレーニングもする。そうして出来上がった身体がいちばん私らしく満たされた身体。たどり着いた答えは、とってもシンプルでした。

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