クラシックバレエで培ったしなやかな筋肉や柔軟性を生かしつつ鍛え上げられた砂時計ボディが目を引く麻田ゆんさん。ボディコンテスト「サマー・スタイル・アワード」では、ウエストの細さと背中の広がりやお尻の筋肉のメリハリボディで魅せ、活躍を見せている。
「正しい姿勢と柔軟性がくびれを作る」と語る麻田さんが、正しい姿勢を作るためのクラシックバレエの動きも取り入れたストレッチを紹介！
たった５分で実践できますので、写真を参考にしながらポーズを取ってみてください。
発売中の雑誌『Woman's SHAPE Vol.27』に掲載されている「くびれはつくれる！ 麻田ゆん /美姿勢のためのバレエストレッチ」よりエクササイズを一部抜粋してお届けします。
■アンナバンクランチ
両腕で輪を作るバレエの基本ポジション「アンナバン」を取り入れた腹筋エクササイズ。両手を前に出すことで起きあがりやすくなるほか、大円筋など肩甲骨まわりの引き締め効果も。
お尻をついて両膝を軽く開いて座り、両腕で指先まで意識して輪を作る。膣を引き上げるイメージで骨盤をまっすぐ立ててスタンバイ。
息を止めて腹圧をしっかりかけながら、背骨を1本ずつ下から床につけていくように上体を下ろしていく。
肩甲骨が浮いた状態まで上体を下ろしたら、①の姿勢に戻ってくる。難しければ両手の反動を使ったり腿裏に手を添えて起き上がってきてもOK。
NG
腹圧を入れないと、お腹が抜けて反り腰になり肩も上がってしまう。
そのほかのExerciseはWoman's SHAPE誌に掲載しています。
取材・文：藤村幸代 撮影：中原義史
