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ジュラシック木澤がこだわる脚トレ2種目!恐竜のごとく筋肉質な下半身を手に入れろ!

日本屈指のバルク派ボディビルダー木澤大祐選手のこだわり種目とそのポイントを解説。ここでは脚トレ2種目を紹介する。

取材・文:木村卓二 撮影:上村倫代

▶トップビルダー木澤大祐「社会人になってもトレーニングを継続するための方法論」

膝を痛めているときにおすすめ
股関節主導のレッグエクステンション

通常のレッグエクステンションでは使う筋肉が膝周りだが、膝関節への負担も大きくなるので、お尻を上げ股関節で重さを受けるようにすると膝関節への負担も軽減される。

大腿直筋に効かす
レバレッジマシンスクワット

顔はやや上を向いて、骨盤を前傾させ、フットプレートに垂直に動作する。顔が下を向くとお尻が後ろにずれやすい。股関節主導で動かすので、膝の負担が減る。できれば踵に重心を乗せる、ボトムポジションから起き上がるときにお尻を突き出すようにしないこと。挙げやすいフォームが正解ではない。

続けてお読みください。
▶【仰天ビフォーアフター】恐竜みたいなボディビルダージュラシック木澤。16歳、本能で筋トレに目覚め日本一に!

きざわ・だいすけ
1975年1月9日生まれ
身長:170cm 体重:82㎏(オン)92㎏オフ「ジュラシック木澤」のニックネームで親しまれる日本屈指のバルク派ビルダー。日本選手権には16年連続出場。2017年、名古屋市内に「ジュラシックアカデミー」をオープン。
主な成績
1995●日本ジュニア選手権優勝
2003●ジャパンオープン選手権優勝
2008、2019●日本選手権4位
2014、2015、2019●日本クラス別選手権85㎏級優勝


執筆者:木村卓二
TVディレクター、記者として活動。複数言語に通じ、「究極のトレーニング」を求め、研究と取材に勤しむ。有資格パーソナルトレーナーとして、格闘家などへの指導も行う。


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