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【筋肉増量飯】1食で2000㎉、賄いの3食で3000㎉は食べていました=‟ジュラシック”木澤大祐

「デカくなりたい!」ボディビルダーはもちろん、ウエイトトレーニング愛好家なら一度はそう思ったことがあるに違いない。体重が競技のパフォーマンスに直結するコンタクトスポーツのアスリートも同様ではないだろうか。そこで日本ボディビル選手権トップ12人に、過去最も体重が増えたときの食事法、そして大会シーズンが終わった“オフ”である現在の食事についても聞いてみた。体重が増えにくいトレーニーや、これから身体を大きくしたいアスリートはぜひ参考にしていただきたい。

取材・文:アイアンマン編集部


アンケート項目①生年月日/②身長・体重/③最も体重が増えたときの食事内容/④体重の推移/⑤最も体重が増えた時期

①1975年1月9日生まれ

②170㎝/88㎏

③20~23歳のころ、当時中華料理店で毎日アルバイトをしていて、昼・夕方・夜中と全て脂っこいハイカロリーな中華料理三昧でした。ラーメン丼いっぱいに白米をよそい、その上におかずをのせる丼風の賄いがメイン。1食で2000㎉、賄いの3食で6000㎉は食べていました。サプリメントはそのころは一切取っていなくて、タンパク質量も気にしていませんでした。

④80㎏→99㎏

⑤20~23歳ころ(コンテスト2年目)

白米500g、いなり寿司、ノンオイルツナ缶2つ、生ハム、唐揚げ、国産鶏ささみプロテインバー、玉子焼き、野菜ジュース


木澤大祐(キザワ ダイスケ)
1975年1月9日生まれ、愛知県名古屋市出身。身長170cm、体重82㎏(オン)、オフ(89㎏)医療廃棄物の回収という肉体労働をしながら大会出場を続けていたが、2017年2月にJURASSIC ACADEMYをオープン。2019年4月には独立してオーナーに。爆発的な筋量を誇り「ジュラシック木澤」「東海の恐竜」の異名で多くのファンを持つ。2021年の日本選手権では自身最高位の2位にまで登り詰めた。2020年7月7日からJURASSIC KIZAWACHANNEL(YouTube)を開設。登録者数4.6万人。一男二女の父。
主な戦績:
1995年 日本ジュニア選手権優勝
2003年 ジャパンオープン選手権優勝
2008・2019年 日本選手権4位
2014・2015・2019年 日本クラス別選手権85㎏級優勝


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