減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、2021年女子日本フィジーク選手権７位・村山彩乃選手のダイエット筋肉飯を紹介。
取材・文：アイアンマン編集部
村山彩乃選手
タンパク質は動物性だけでなく植物性も入れる
07：00
ロウカット玄米＋ライスベリー150g／卵1個／鶏胸肉皮なし100g／アボガド1/2個／野菜類／バルサミコ酢／ビタミン／ミネラル
ロウカット玄米＋ライスベリー150g／卵1個／鶏胸肉皮なし100g／アボガド1/2個／野菜類／バルサミコ酢／ビタミン／ミネラル
13：00
ロウカット玄米＋ライスベリー150g／ひよこ豆30g（乾燥重量）／鶏胸肉皮なし100g／野菜類／ビタミン／ブルーベリー70g
ロウカット玄米＋ライスベリー150g／ひよこ豆30g（乾燥重量）／鶏胸肉皮なし100g／野菜類／ビタミン／ブルーベリー70g
--：--
バナナ１本／プロテイン（トレーニング前）
--：--
BCAA／カーボ＆電解質パウダー（トレーニング中）
--：--
プロテイン（トレーニング後）
20：00
ロウカット玄米＋ライスベリー150g／レンズ豆30g（乾燥重量）／鶏胸肉皮なし100g／アボガド1/2個（週に1回のみ食べ／その他の日はアーモンド）／野菜類／バルサミコ酢／ビタミン／ミネラル
減量食のポイント
PFCでの管理だけでなく食物繊維やフィトケミカル（各種ポリフェノール類等）を食材から摂るよう意識した食材選択となっております。また、動物性タンパク質に偏らないよう、面倒でも植物性タンパクを入れるようにしています。サプリメントは、うっかりドーピング検査で陽性がでるリスクを抑えるためインフォームドチョイス / インフォームドスポーツ認証が付与された製品から選択しております。
