日本のボディビル競技のトップ選手たちは、初めから素質があって、もともと大きな身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がったIRONMAN誌の人気企画「最初はみんな細かった」。今回は日本ボディビル選手権ファイナリストである“ゴリ”こと、高梨圭祐選手のトレーニングに出会う前の貴重な姿を公開する。高梨選手はバナナが大好きで、大会前には大量のバナナを食すとか。
【写真】もともとマッチョだった肉体が驚愕進化を遂げた髙梨選手
・生年月日:
1972年5月7日(51歳)
・主なボディビル大会入賞歴:
2009年ジャパンオープン優勝/2010年東京ボディビル選手権優勝/2019年日本クラス別選手権80kg以下級優勝/2019年日本選手権7位
・ビフォーからアフターまでの体重の変化:
65㎏→85㎏
・トレーニングをはじめたきっかけ:
19歳のとき、大学で体育会のボート部に入り、その補強で始めました。
・初期のトレーニング内容:
ベンチプレス、スクワット、レッグプレス、デッドリフト、バーベルカールといった基本種目を3分割(①胸・肩・上腕三頭筋、②脚、③背中・上腕二頭筋)でやっていました。
・初・中級者トレーニーへのメッセージ:
基本種目をしっかりやり込み、良いものをたくさん取って身体の土台作りに励むことが大事だと思います。頑張って下さい。
取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介(大会) 写真提供:高梨圭祐
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