私が女優をやめてヨガインストラクターになった理由「人と比べないで」

菅野里咲さんヨガを通して、美しい姿勢を作り、穏やかな心を養うことができたと答えるヨギーたち。そんなヨギーたちがヨガを始めたきっかけは何だったのでしょうか。ここでは、その原点となるエピソードをご紹介します。

【写真】管野里咲さんの美しいアーサナ

《 私がヨガを始めた理由 》

ヨガスタジオ、大手スポーツジム、オンラインでヨガレッスンをしている管野里咲です。

10代から20代まで女優をしている中で、「ヨガスタジオ」を舞台にしたお芝居に出演したのが私のヨガとの最初の出逢いでした。その後、時代劇の撮影で京都に数カ月滞在していたときに、泊まっているホテルの目の前にヨガスタジオがありました。一度行ってみたかったしボディメイクにもなるし、京都にいる間だけでも通ってみようと軽い気持ちで始めましたが、気がつけば京都観光そっちのけで撮影後も撮休日もヨガスタジオに通い詰め、すっかりハマってしまいました。

お芝居は本当に素晴らしい経験で毎日楽しくお仕事していましたが、当時の私は仕事柄、不規則な生活や過労で体調を崩しやすかったです。「自分の代わりはいくらでもいる」「休んだらもう次から仕事が来ないかもしれない」という考えから、体調を崩していても身体に鞭を打って仕事に向かい続けました。

そして急性虫垂炎になり緊急手術…。レッスンでインストラクターが言っていた「人と比べないでください」「きちんと自分の身体や心の声を聞いてください」という言葉を入院中に思い出し、「もっと自分を大切にしたい」「ヨガを深めたい」「私と同じ考えでずっと頑張りつづけている人がいたらその方にヨガを伝えたい」と思いインストラクターになりました。

ちょっとしたことで落ち込むこともありますし、人生うまくいかないこともたくさんあります。そうなったときにただネガティブになるだけではなく解釈を変えていく。自分の心の癖に気がつきマインド改革をしていく。そして少しでも生きやすい心づくりをする練習を生徒さんと一緒にしています。

現在、行っているオンラインでのヨガレッスンは、月の満ち欠けに合わせて身体をコンディショニングする「月のヨガ」。身体も心も癒やされると好評です。

【写真】管野里咲さんの美しいアーサナ

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