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“幸せ”に気付くには瞑想をする身体と心があれば十分

高橋エマ理想的な美しい姿勢を作り、穏やかな心を養うために欠かすことのできないヨガのアーサナ。全国の実践者たちによる自慢のアーサナがここに集結。美しくかつしなやかなアーサナをどうぞご覧ください。ここでは、ヨギーがヨガを始めたきっかけや日常生活で気を付けていることについてもご紹介します。
文:FITNESSLOVE編集部

【写真】高橋エマさんの美しいアーサナ

――自己紹介をお願いします。
「10代から芸能界に入り、17年間に渡り舞台・映像と活動しました。現在はヨガ講師に転身。忙しい日々の中で本来の自分に戻る時間を大切にすることや、毎日が豊かになる癒しの習慣を伝えています。脳科学や心理学、ヨガ哲学を学び『癒しの月ヨガ』『ヨガニドラー』などの瞑想クラスを中心に伝えています」

――ヨガ(またはピラティス)を始めたきっかけを教えてください。
「14年程前に、身体作りのために通ったスポーツジムで初めてヨガクラスを体験しました」

――始めてよかったことはありますか?
「ヨガをすることで自分にとって“幸せは何であるか”に気付けたことです。それには、瞑想をする身体、心があれば十分です」

――1日の生活の中でヨガをいつ、どのように取り入れていますか?
「起きたらまず、OMチャンティングとマントラを唱えます。あとは、仕事の合間にアーサナ練習をしたり、先生の元に習いに行ったりします。隙間時間にヨーガ―スートラ、バガヴァッド・ギーター、ウパ二シャッドなど聖典を読み進めています」

――日常生活で気を付けていることとその理由は?
「食事は満腹にならないようにすること。『ちょっとお腹空いたなあ』くらいの方が、翌日の身体は軽く、思考もクリアです。特に私は胃腸が強くないので食事の量は軽い方がいいです」

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