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育児と介護をしながらヨガ講師に「他人も自分もジャッジしないこと」

ヨウコ理想的な美しい姿勢を作り、穏やかな心を養うために欠かすことのできないヨガのアーサナ。全国の実践者たちによる自慢のアーサナがここに集結。美しくかつしなやかなアーサナをどうぞご覧ください。ここでは、ヨギーがヨガを始めたきっかけや日常生活で気を付けていることについてもご紹介します。
文:FITNESSLOVE編集部

【写真】ヨウコさんの美しいアーサナ

――自己紹介をお願いします。
「育児と介護をしながらヨガ講師になりました。ママの笑顔が子供の笑顔になると「ママが家族の太陽」をコンセプトに、スペシャルキッズママや子育てママのサポートを行っています。一つひとつのポーズを丁寧に、身体の使い方を学ぶクラス。また呼吸法やメディテーションを取り入れ、「今この瞬間」に意識を向けながらoff the matに活かせるレッスンを行なっております」

――ヨガ(またはピラティス)を始めたきっかけを教えてください。
「10年前、長男を妊娠中に産院で行われていたマタニティヨガに参加をしたのがきっかけです」

――始めてよかったことはありますか?
「自分の感情のコントロールができるようになりました。年を重ねても若々しくいられます。また、感謝の気持ちが溢れるようになり、身近な幸せを感じられるようになりました」

――1日の生活の中でヨガをいつ、どのように取り入れていますか?
「マットの上で30~1時間。残りの23時間もヨガ哲学を日常で実践しています。子育て、夫婦のパートナーシップ、自分の感情、人との付き合い方、社会での役割など全てにおいてヨガのプラクティスです」

――日常生活で気を付けていることとその理由は?
「感覚器官(感情)に振り回されない、ジャッジしない(自分も他人も)行動をする。ヨガはマットの上だけでなく、日常で聖典を学び活かすことが幸せに生きることに繋がるからです。自分の幸せを子どもたちに、家族に、身近な人から広げて社会全体に広がっていけるように、小さな力ですが心がけています」

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