4月25日に開催されたマッスルゲート沖縄で、ウーマンズレギンスフィットネス163cm超級優勝、ビキニフィットネスマスターズ優勝など複数部門で結果を残した宮里なぎさ(みやざと・なぎさ/39)さん。警察官としての責任を背負いながら、子育てとボディメイクを両立し、限られた時間の中で積み上げた努力が実を結んだ。
【写真】警察官・宮里なぎささんの鍛え上げた脚で魅せるバックポーズ

警察官としての責任とボディメイクの両立
宮里さんは警察官として働きながら、週4回・1回2時間半のトレーニングを継続している。
「子育て、仕事との両立は簡単ではありませんでした。時間も体力も限られる中で、毎日、毎分、自分にできる最大限を出し続けてきました」
責任の重い職業に加え、家庭も抱える環境は決して恵まれているとは言えない。それでも宮里さんは言い訳をしなかった。
「“できない理由”ではなく“どうすればできるか”を選び続けてきました」
感情に左右されない“やり切る力”
ボディメイクを通して得たのは、身体以上に“精神の強さ”だったという。
「外から受ける環境の変化で、感情に左右される自分から、“やると決めたことをやり切る自分”に変わりました」
疲れている日や気分が乗らない日でも関係ない。重要なのは「計画通りに行動するかどうか」だけだと語る。食事もトレーニングも、その日のコンディションに左右されず、決めた内容を淡々と遂行する。この徹底した姿勢が結果の安定につながっている。
「過程に後悔はない」優勝の裏にあった覚悟
今回の結果について、宮里さんは達成感を口にする一方で、最も価値を感じているのは過程だという。
「優勝という結果はもちろんうれしいですが、それ以上に過程に一切の後悔がないことが、自分にとって一番の財産です」
誰にも見られていない時間にどれだけ向き合えるか。それがすべてを決めると考えている。
「積み重ねた時間と覚悟は、決して裏切らない。それを自分自身で証明し続けていきたいです」
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
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文・撮影:FITNESS LOVE編集部










