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1歳と3歳の子を持つヨガインストラクター「心身ともに健やかでいるためにヨガは欠かせません」

三好里沙理想的な美しい姿勢を作り、穏やかな心を養うために欠かすことのできないヨガやピラティス。ここでは、全国の実践者たちがヨガやピラティスを始めたきっかけや日常生活で気を付けていることについてご紹介します。
文:FITNESSLOVE編集部

【写真】三好里沙さんの美しいアーサナ

――自己紹介をお願いします。
「滋賀県を中心に、関西でヨガとカキラのクラスを担当しています。3歳と1歳の子どもたちと日々奮闘中です。レッスンで大切にしていることは、呼吸がしやすい心地良さ。快適な呼吸ができているとき、胸が開き、血行がよくなり、身体がスッキリするのを感じられると思います。身体と心は繋がっているから、元気な時はもちろん、そうでない時も、身体を整えることで心身ともにいつも健やかでいられたらいいなと思います」

――ヨガを始めたきっかけを教えてください。
「運動不足を感じて、妹が当時通っていたフィットネスクラブでヨガを体験しました。その後私の方がハマってしまい、すぐに全米ヨガアライアンスRYTを受講しました」

――始めてよかったことはありますか?
「今は3歳と1歳の多感な子どもたちとの生活に、身体だけでなく心のエネルギー消費も半端ない日々。身体と心は繋がっているから、どちらが疲れてしまうとバランスを崩してしまいます。心身ともに健やかでいるために、ヨガは欠かせません」

――1日の生活の中でヨガをいつ、どのように取り入れていますか?
「できるタイミングにできる時間だけ。1歳の次男が夜中に2、3回起きるので睡眠時間は確保したいです。なので、昼間の次男がご機嫌なときや、お昼寝のときに時間を決めずに練習します。次男がお昼寝から目覚めて5分で練習終了したり、呼吸法だけ、なんてこともありますがそれでもOK。集中することから得られる効果は大きいと思っています。」

――日常生活で気を付けていることとその理由は?
「私の場合、食生活が乱れると身体だけでなく心も乱れてくるので気を付けたいと思っています。とくに発酵食品を積極的に取り入れるように心がけていて、中でも味噌や甘酒、塩麹やひしお麹、梅干しなどは自家製のものを使用しています。1歳の次男も離乳食後期頃から甘酒を食べ始めました。わが家だけの味を好きになってくれたらうれしいなと思います」

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