27歳の理学療法士が本職へ活かすためにバキバキボディに!「腹筋メインにキレイなカットが課題」と本格派に目覚める

7月17日(日)に開催された『マッスルゲート群馬』のメンズフィジーク新人172㎝以下級&メンズタンクトップ172㎝以下級でダブル優勝した長坂將希選手。整形外科の理学療法士をしている彼は、本職に活かすために肉体づくりを始めたそうです。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

【写真】長坂將希選手の均整の取れたバキバキボディ

長坂將希選手

――トレーニングを始めたのは、いつ頃ですか?
「2年前から市営のジムに通っていましたが、本格的には昨年7月より24時間ジムに入会してからになります」

――キッカケは何だったのでしょうか。
「普段、整形外科で理学療法士の勤務をしていますが、患者さんを対応するうえで必要な運動を指導することが自分自身ができなかったためです。最低限必要な動作をホームトレーニングとしてやり始めたのがキッカケですね」

――本職に活かすためなのですね。
「そうですね。その結果、筋力増強やシェイプアップ、減量方法に対しての知識が身につき、本職にその知識を活かせることができています。ジム仲間ができて、自分自身のモチベーションに繋げられています」

――普段のトレーニングメニューを教えてください。
「5分割で、胸→背中→腕→肩→脚を順番に回しています。基本的に序盤の2種目は、コンパウンド種目で、残り2、3種目はアイソレーション種目を終盤に行っています。対象筋に負荷をしっかり乗せてフォーカスした部分に、ストレッチと収縮をしっかり感じられるような工夫をしています」

――仕事とトレーニングの両立はどんな工夫をしていますか。
「常に身体の中に栄養を蓄えていたいので食事を5食に分けて摂取したり、減量末期では、身体のストレスや疲労が溜まりやすかったため、仕事に影響が出ないようにチョコレートや和菓子を食べて回避していました」

――栄養面でのこだわりはありますか?
「オンの時の糖質は、なるべくGI値が低い物や脂質、良質な魚などから摂取するようにしていました。我慢できないときは和菓子や果物もガツガツ食べていました。サプリメントに関しては、ビタミンとグルタミンは必ず毎日摂取していました」

――減量もこだわりがありそうですね。
「自分の場合は、ケトジェニックダイエットが身体に合わず、フラフラしてしまうことが多々あったのでローファットをメインで行っていました。教科書通りにいかないこともあるので、ローファットでも脂質を多少多めに摂取したり、糖質を少し下げてみたり身体の反応に合わせて食事内容を変化させています。ネットの情報に左右されずに、自分に合った減量方法をみつけることが大切だと思いました」

――反対にバルクアップで意識していることは?
「白米とパスタをかなり、摂取していました。摂取時間に関係なく、夜だけで白米3合摂取していた期間もありました。大会に初めて出場した時は、パンプアップの方法や、タイミングが難しかったです。周りの選手も新人部門なのに、ものすごく大きく見えて一気に不安になりました」

――トレーニングをしていて辛かったことはありましたか。
「1番は、減量で食べたい物を食べたい時に食べられなかったこと。思い出づくりではなく本気で大会に出場して入賞するという目標を立てていたので、かなり追い込んでいました。それでもほんとに辛いときは、ジム仲間に相談したり話を聞いてもらうだけで楽になりましたね」

――今回の大会での反省点はありますか?
「ミッドセクションが全体的に上位の選手に比べると劣っていたので、腹筋をメインにキレイなカットが出せるようにトレーニングを行っていきたいです。内容としては、大胸筋上部と腹直筋のトレーニングは必須になると思います」

――分かりました。最後に今後の目標と、大会を目指して人にアドバイスをお願いします。
「JBBFの大会に出場して、上位入賞に食い込めるように頑張りたいです。私は、自分の目標を他人に言うことが、自分を追い込める最大の武器だと思いました。なので、同僚や友達、家族には、大会に参加することと同時に目標を口に出すところからが勝負だと感じてます。そうすることで、辛いことも乗り越えらえるのではないでしょうか」

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