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笑顔満点!田上舞子がくびれボディ披露で2連覇達成。世界のメダルへ一歩前進

9月4日(日)、石川県・本多の森ホールで公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(以下、JBBF)主催「オールジャパン フィットモデル チャンピオンシップス」が開催され、163㎝以下級では田上舞子選手(34)が予選・決勝ともに1位票を独占。見事に2連覇を達成し大会後、安堵とともに喜びを語った。

【写真】“美しすぎるボディビルダー”田上舞子選手の華やかなポージング

「2連覇できて、心から嬉しい気持ちと安堵の気持ちです!コンテストやYouTubeを見て、『来年はフィットモデルに自分も挑戦したい!』と言ってくださる方もいて、(出場を通じて)この素晴らしい競技を一人でも多くの方に知っていただけていることが本当に嬉しいです!」

昨年から本格的にJBBFで採用された新カテゴリーの「フィットモデル」。スイムスーツ(ワンピース水着)とロングイブニングドレスの2つのコスチュームで、全体的な筋肉美を優雅なポージングとともに表現するのが特長。まるで、ファッションショーのような華やかな舞台に、早くも人気が高まっている。

そのフィットモデルに、並々ならぬ思いで挑戦を続けているのが田上選手だ。昨年は、各階級の優勝者で競われるオーバーオールも制し、初代フィットモデル女王に。今大会は総合優勝は果たせなかったものの、ステージ上で煌びやかなステージングを披露し観客を魅了した。

次戦は、9月16~18日に開催される「ARNOLD CLASSIC EUROPE(アーノルドクラシックヨーロッパ)」へ出場予定。世界を舞台に闘う田上選手に、熱い意気込みを聞いた。

「昨年、初出場し4位いただき、『来年必ずまた挑戦し次こそメダル!』と思い続けて、この1年間、弱点克服のために必死になって努力してきました。またあのステージに立てることが夢のようであり、毎日ドキドキワクワクしています。当日はいつものBIG SMILEで楽しんできたいと思います!」

文:FITNESSLOVE 撮影:中島康介

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