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【筋トレ ビフォーアフター】バキバキに変身した公務員、同じ体重なのに身体はまるで別人!?

Before Afterトレーニングによってカッコイイ身体を手に入れた、公務員の山口隼斗(25)さん。身長は170cmで、現在の体重はトレーニングを始める前と変わらず62kg。同じ体重でも見た目に大きな変化が見られた。そんな山口さんのビフォーアフターの写真とともに、かっこいい身体を手に入れるために取り入れた食事やトレーニングについて公開する。

【ビフォーアフター写真】体重は同じなのにこの違い!山口隼斗さん

「フィジークの大会に出ている先輩とジムがたまたま同じになり、一緒にトレーニングをさせてもらっていました。先輩のかっこいい身体を間近で見て自分も大会に出たいと思い、トレーニングも大会に出場するためのトレーニングメニューに切り替えました」

先輩の指導のもと、本格的にトレーニングを始めたものの、もともと太りにくい体質であったため筋肉をつけることが難しかったという。

「高校まで野球を10年間していましたがウエイトトレーニングはこれまでしたことはありませんでした。これまでは食べても太りにくい体質だったので、とにかく食べまくることを意識していました。メニューも初めは腕トレばかりしていました。筋肉は増えましたが、脂肪も増えてしまったため絞るのが大変でした」

せっかく増えた筋肉を落とさずに脂肪だけを落としていくために気を付けたのは、「脂質」。ローファットな食事を3カ月間行うことに加えて、大会までの残り1カ月はトレーニングと有酸素運動を、毎日朝と夜の1日2回に。こうした努力がかっこいい身体に仕上げていった。

「1年目の減量時期は豚のヒレ肉を食べたりしていましたが、仕上がりが甘くなってしまいました。2年目は鶏胸肉を基本とし、炭水化物はオートミールから、脂質は卵と鮭から摂取していました。試行錯誤した結果、3年目は鶏のささみ、蕎麦、さつまいもを中心に食べていました。減量期は3カ月間ですが、大会までの残り1カ月の時期から毎日、ダブルスプリット(午前と午後に分けて行うトレーニング方法)に加えて、朝と夜の有酸素でさらに追い込む。これをノルマにしていました」

トレーニングを始めた当初は腕トレばかりを行っていたと語っていた山口さんだが、現在も腕や肩を中心としたメニューに取り組んでいる。

「本格的にトレーニング始めて4年目です。現在は、胸・肩前部・上腕三頭筋、脚・肩中部、背中・肩後部・上腕二頭筋の3分割で回していて、週に1、2回は脚のトレーニングを行っています。時間がないときは、別の日の時間があるときに行っています。食事はささみを中心にタンパク質を摂取しています。また、炭水化物はいろいろなものを試している段階なので、蕎麦や白米、オートミール、さつまいもなど、いろんな食材から摂っています」

朝だけでなく夜もトレーニングを行うことはなかなか真似できないという人は多いだろう。トレーニングや有酸素運動を習慣にし、継続できるということだけでも素晴らしい。

「理想とする身体が年々変わってきていて、まだまだ自分の身体に納得できないので、これからも理想の身体に近づくためにトレーニングを続けていきます」

【ビフォーアフター写真】ムキムキ公務員・山口隼斗さん

文:FITNESSLOVE編集部

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