10月23日に、愛知県・芸術創造センターで『マッスルゲート愛知大会』が開催されドリームモデル163センチ超級に、レーシングドライバーの塚本ナナミさんが出場し準優勝に輝いた。
塚本さんは今年の初めから、女性のためのトレーニング雑誌「Woman'ｓSHAPE（ウーマンズシェイプ）」の企画で6カ月に渡り、“マッスルnao”で知られるトレーナーの大澤直子さんと二人三脚で、本格的な肉体改造に励んできた。そのトレーニングの成果を披露すべく、ボディコンテストの登竜門『マッスルゲート』への挑戦が決定。7月27日に初めて挑んだ、『マッスルゲート東京スポルテック大会』ではウーマンズレギンス163センチ超級で3位入賞。次ぐ、10月2日には『マッスルゲート東京』のドリームモデルに出場。より美しくしなやかに磨きをかけた身体で163センチ超級と40歳以上50歳未満にＷエントリーし4位入賞と大健闘。
そして迎えた今大会では、ドリームモデル163センチ超級で準優勝。優勝まであと一歩届かなかったものの、大会後には、「ドリームモデル愛知大会で準優勝を獲得できたのは忙しい中、時間を割いてくださった、たくさんの方のお陰です。少しだけ恩返しができたことは心から嬉しく思っています。また会場で声をかけてくださった選手の皆さん、大会関係者の皆さん、本当にありがとうございます」と喜びを噛みしめた。
「今回はドリームモデルに2回目のチャレンジ。身体づくりにおいて、自分の身体が何を食べたらどう反応するのか、大会参加を重ねるうちに徐々に分かってきて、それがすごく楽しいです。とはいえ、ポージングの奥の深さには未だに悩まされますね。胸をほんの少し上げることができただけで見栄えも違ってくる。シビアな差はどのスポーツでも一緒なんだと実感しています」
取材：FITNESSLOVE 撮影：中島康介
