【ゴールドジムアドバンストレーナー荒川孝行さんの回答】
ジムによって見解が異なると思います。
ゴールドジムでは補助は安全管理目的で実施させていただいております。
フォームに自信がない方、高重量のチャレンジやラックアップ時など、お気軽にお声掛けいただければと思います。
なおフォーストレップ法は原則行いません。安全管理の目的と異なるのと、特定の方、特定の場面を除きトレーニング効果が著しく下がるためです。
余談ですが、最近はベンチでフォーストレップ法を希望される方はほとんどおられなくなりました。14,5年前まではベンチプレスでフォーストレップ法をされている方は大変多かったです。これも一昔前に比べ、トレーニングの正しい情報が伝わってきたためと思われます。
※フォーストレップ法
これ以上できない筋力限界の状態で、補助者に挙上を手伝ってもらい、さらに数レップを追加して筋肉にを追い込むトレーニング法
次ページ:衝撃!トップボディビルダーたちの高重量トレーニング
荒川孝行(あらかわ・たかゆき)
1978年3月15日生まれ。東京都出身。ゴールドジムアドバンストレーナー。パワーリフティング競技では国内外で活躍している。主な戦績は、全日本選手権93kg 級優勝5回(2007、2012~14、2017)、世界選手権93kg 級7位(2017)など。
取材・文:IM 編集部 撮影:北岡一浩
【ゴールドジムアドバンストレーナー加藤直之選手の回答】
全身の使い方、連動のさせ方、バランスなど、基本的な身体の使い方を習得できるのでBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)は行ったほうがいいです。
【写真】加藤直之選手の2022年日本選手権で魅せた丸々と盛り上がった筋肉...
【ボディビル世界チャンピオン鈴木雅選手の回答】
目安としては、ベルトの下に手の指が1本から2本入るくらいの隙間があるほうがいいでしょう。
【関連写真】ボディビル世界王者に輝いた鈴木雅選手の重厚な肉体美
トレーニングベルトの役割は腹圧を高めることにあります。腹圧を高めることで腰...

【ゴールドジムアドバンストレーナー加藤直之選手の回答】
全身の使い方、連動のさせ方、バランスなど、基本的な身体の使い方を習得できるのでBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)は行ったほうがいいです。
【写真】加藤直之選手の2022年日本選手権で魅せた丸々と盛り上がった筋肉...

【ボディビル世界チャンピオン鈴木雅選手の回答】
目安としては、ベルトの下に手の指が1本から2本入るくらいの隙間があるほうがいいでしょう。
【関連写真】ボディビル世界王者に輝いた鈴木雅選手の重厚な肉体美
トレーニングベルトの役割は腹圧を高めることにあります。腹圧を高めることで腰...