8月20日(日)、浦安市文化会館にて『マッスルゲート東京ベイ』が開催された。マッスルゲートは2017年に江ノ島からスタートし、ボディコンテストの登竜門として新人選手が出場しやすい大会だ。
各カテゴリーでハイレベルな戦いが繰り広げられ、中でもボディビルジュニアの部は2名だけの出場ではあったが、杉戸 旭選手と田久保志弥選手で白熱し、フリーポーズでは歓声が上がるほどの盛り上がりをみせた。
また、ドリームモデルでは、初出場とは思えない堂々としたステージングを披露した柴田奈津子選手が、2月のマッスルゲート神奈川で優勝の実績を持つ住野絵里選手をやぶって158cm以下級を制すという番狂わせも印象的だった。
メンズフィジーク、ボディビルは終始盛り上がりをみせ、コールが鳴りやまず、コンテストシーズン真っ只中、そしてポストコロナ禍を思わせる大会となった。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩