11/21(土)東京都・江戸川区総合文化センターにて「マッスルゲート東京」が開催された。
「マッスルゲート」は誰でも参加できるコンテストで、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)登録選手も出場可能だ。国内大会でも最大級の出場者440名の選手が集まり、大会デビュー戦の新人からベテラン選手まで幅広い層の選手が集まった。
コンテストは、ボディビル、メンズフィジーク、クラシックフィジーク、ウーマンズフィジーク、ビキニ、ボディフィットネスの6カテゴリーから、身長別、年齢別などクラス別から優勝者を決め、さらにクラス別を統合し各カテゴリーから総合優勝者(オーバーオール)が決定した。
まず最初にオーバーオール優勝者が決まったカテゴリーはウーマンズフィジーク。そしてこのカテゴリーを制したのは才木玲佳選手。コロナウイルス感染症拡大の影響でプロレスの試合に出られない状況だからこそ挑戦できることとして出場を決意したマッスルゲート東京。ボディビル日本選手権4位の木澤大祐選手が減量などの指導をしたという。才木選手は毎週木澤選手に体重を送り、食事のメニューを組んでもらうことを繰り返した。愛知県でジムを経営する木澤選手とは直接会わないやりとりだったが、10月31日マッスルゲート神戸の会場で直接コンディションを確認してもらうことができた。そこで言われたのが「3週間であと3kg減量」。カーボを100g、昼と夜はノーカーボの日もあり、仕事との両立は苦労したと話す。実際クイズ番組では頭がまわらず悔しい思いもしたようだ。そういった仕事との両立にも苦闘した末に初出場で、女子フィジークのカテゴリーで優勝に輝いた。
舞台裏では入念なパンプアップをおこなっていたが、足がつるのが心配だと水を飲んだり、ジャンプをしていた。
相澤飛鳥選手(今大会ボディビル75kg超級2位)と舞台裏での2ショット!
女子フィジークの表彰のときに選手同士で話し合って、同じポーズを取る。
来る11月29日(日)きゅりあんで開催されるゴールドジムジャパンカップに出場する才木選手。女子フィジーク1年生の才木選手の活躍から目が離せない。
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