コンテスト

サマスタで人生が変わった美ボディインストラクター

コンテストに出場したことがきっかけで「考え方も人生も変わった」という麻田ゆんさん。
魅力的なステージングで観客を魅了している麻田さんですが、じつは身体にコンプレックスを持ちネガティブ思考だったそう。今回は、サマスタ出場に至るまでの経緯を辿りながら、コンテストが麻田さんにもたらした変革を聞いてきました。

取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会

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麻田ゆん選手

トレーニングを始めたきっかけ

3歳から15年間習ってきたクラシックバレエを辞めてから、少しずつ太り始めてしまい、上半身は細いのに妙に下半身だけが太い身体がコンプレックスだったんです…。当時は、レースクイーンなどのお仕事をさせていただいていましたが衣装も似合わず、身体のバランスも悪い。ますますコンプレックスを強く感じ、気持ちまでネガティブになっていました。

そんな時、友人にパーソナルジムを勧められなんとなくトレーニングをするようになりました。今までバレエを習ってきましたが、トレーニングとは無縁。最初はスクワットも20㎏上げるのが限界で心が折れかけていたのをよく覚えています(笑)。

サマスタとの出合いと初めてのコンテスト出場

なんとなくトレーニングを続けていましたが、目標を見いだせず挫折しそうになっていた時、トレーナーさんからの一言で気持ちが大きく動いたんです。
「バレエで舞台慣れもしていたんだし、コンテスト出場でも目指してみたら?」と。

麻田ゆん選手

その後、初めてサマスタを観戦して、未知の世界があることを知りました。
何といっても出場していた選手の方々の素敵なポージングに惹かれ、「自分自身の身体も表現してみたい」、「サマスタに出てみたい」という気持ちもどんどん高まっていきました。

そこからは、コンテストに出場するという目標を掲げ、無我夢中でトレーニングに励み、2018年に初めて出場したAUTUMN ROOKIE CHALLENGE CUPで優勝することができました。

コンテストに出場したことで変わったこと

サマスタ出場をきっかけに、周りからの評価を客観的に聞けることで、なんとなくではなく“こうなりたい”と思いながらトレーニングができるようになりました。また、昔の自分からは想像ができないくらい気持ちも前向きになり新しい夢や目標を持つことができています。

私はコンテストに出場することがきっかけで、考え方も人生も大きく変わりました。そんなきっかけを作ってくれた、トレーナーさんとサマスタには感謝しかありません。

自分が初めてサマスタを観た時にすごい、と思った感覚を他の人にも伝えたい。これからは、何より私のステージングを観て少しでも大会に興味を持ち、出たいと思ってもらえたら嬉しいな、と思います。

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麻田ゆん選手


麻田 ゆん(あさだ・ゆん)
1993年12月1日、大阪府出身。
3歳から15年間クラシックバレエを経験。
特技はもちろんI字バランス。
(主な戦績)
■SUMMER STYLE AWARD 2018 AUTUMN ROOKIE CHALLENGE CUP
Beauty fitness model部門tall優勝
Beauty fitness model部門総合優勝
■SUMMER STYLE AWARD2019 横浜大会
Beauty fitness model部門優勝
■SUMMER STYLE AWARD2019 決勝大会
Beauty fitness model部門tall準優勝
■SUMMER STYLE AWARD2021 SPRING CUP(東京大会)
Bikini model部門優勝 →12月開催 決勝大会進出


 

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佐藤奈々子選手
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