▶ベンチプレス、チェストプレス
▶ペックフライ、スミスマシン・インクラインベンチプレス
▶インクラインフライ、ケーブルクロスオーバー、プルオーバー
ペックフライ

収縮ポイントからスタートする。股関節は開かず、骨盤を立てる。軽く胸を張った状態でグリップを握り、そのまま収縮させてスタートポジションをつくる。その状態から肩甲骨が寄らないポジションまで戻し、そこから閉じる。胸がぎゅっと収縮する感覚がつかめる種目
ポイント
・収縮ポイントからスタートする
・開く範囲は肩甲骨が寄らない程度に
・グリップに力を入れ過ぎない
スミスマシン・インクラインベンチプレス

手幅は肩幅からこぶし一つ分ほど外の位置に。骨格によって変わってくるが、広すぎると肩を痛めてしまう。ベンチプレス同様、肘をロックして“突っ張り棒”のようなイメージで腕を伸ばす。下ろす位置は鎖骨から指三本ほど下の位置。上の方に下ろすと、大胸筋上部よりも小胸筋がストレッチされる。胸にバーがついたら押す。下ろす位置を確認しながらベンチ台の位置を調整する
ポイント
・シートの角度は30度ほど
・上で肘はしっかりロックして余計な力は入れない
・足はしっかりと踏ん張れる位置にセットする
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