コンテスト womens

ヨガインストラクターが筋肉コンテスト日本チャンピオンに!? 「脚のカットが出せて良かった」

初心者のボディコンテスト登竜門として2017年から全国各地で行われている『マッスルゲート』の各大会優勝者が集結する『ゴールドジムジャパンカップ』が11月27日(土)、28日(日)に新宿住友ビル三角広場にて開催された。各カテゴリーとクラスにおいて優勝した、まさに‟日本チャンピオン”たちの素顔と、今大会に出るまでの苦悩や努力をご紹介していく。ボディフィットネス158㎝以下級で優勝したのは、パーソナルトレーナー&ヨガインストラクターとして活動している栗山恵美選手。「ヨガ」のイメージと離れたボディコンテストに挑戦し続ける栗山選手だが、2022年半年間はバルクアップ期間を設けるということで、今後もパワーアップしていく姿に目が離せないだろう。カッコイイ身体も公開。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介

タップして写真を見る

▶【画像】脚のカットにこだわったヨガインストラクター

ゴールドジムジャパンカップ
ボディフィットネス158cm以下級 優勝
栗山恵美選手

優勝の感想

昨年もボディフィットネスとビキニのダブルエントリーで出場させていただきましたが納得のいく結果ではなかったため、来年はもっと身体をインプルーブさせて良い成績を残したいという思いで出場いたしました。
ボディフィットネスで評価をいただけてとても自信になりました。

出場理由

今年はウーマンズフィジークにも初挑戦をしたかったのでボディフィットネスとのダブルエントリーで出場を決めました。

ジャパンカップまでの道のり

減量は今年の6月より行ってきました。いつも下半身の絞りが甘いと自覚していたため、今年は長く減量期間を設けました。
昨年のジャパンカップで出せなかった脚のカットを出すことを目標に絞り込みとマッスルコントロールの練習をこまめに行ってきました。当日ステージ上で脚のカットを出せたことが本当に良かったです。約半年に及ぶ減量期間で下半身の脂肪を落とせたことも良かったです。

競技をすることで得られた変化

自分に自信が持てたこと。何ごとにも諦めない、逃げない、挑戦する気持ちを持てたこと。

普段の仕事と行っている競技の両立について

普段はヨガインストラクターとパーソナルトレーナーをしておりまして、お客様の指導を行う上でも自身のトレーニングや食事管理が役に立っております。

トレーニングと食事のこだわり

トレーニングのこだわりは筋肉と対話し、丁寧に効かせること。苦手部位は頻度を増やすようにしています。
食事はオフでもオンでも自分の身体に合った食材を自分で調理します。バランスよく栄養摂取できるよう偏りのないように気をつけています。タンパク源も肉、魚を満遍なく取り入れてチキンだけに偏らないようにしています。

今後の目標

2022年は半年間バルクアップ期間を設ける予定で、筋量が足りない背中と肩周りをさらにインプルーブできるように努めたいです。厚みをつけ2021年よりも納得のいく身体で良い成績が残せるよう大会にチャレンジしていきます。またジャパンカップにも出場したいです。

次ページ:栗山恵美選手【写真】

次のページへ >


-コンテスト, womens
-, , ,