2月13日(日)神奈川県川崎市・カルッツかわさきにて、「マッスルゲートパワーコンテスト」が行われた。今年で4年連続カルッツかわさきで開催されているパワーコンテスト。誰でも参加できるということもあり、パワーリフティングのベテラン選手から初出場の選手まで幅広いエントリーがあった。ここではBIG3チャレンジ100㎏以下級優勝の川崎一輝選手に話を聞いた。
取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩
BIG3チャレンジ100㎏以下級優勝【スクワット260㎏ ベンチプレス200㎏ デッドリフト320㎏ 合計780㎏挙上】
ーー優勝の感想はいかがでしょうか。
川崎 トレーニングの成果を出せてうれしいです。
ーーパワーリフティング競技を始めたきっかけは?
川崎 2021年のマッスルゲートデッドリフトの大会に参加してBIG3の大会に参加してみたいと思い、競技の練習を開始ししました。
ーーパワーコンテストまでの道のりには、どんなことがあったのでしょうか。
川崎 コンディションを大会に合わせて調整することが難しかったです。
ーーなぜパワーリフティング競技を行っているのでしょうか。
川崎 自分の現在の筋出力とコンディションを確認するため。
ーーケガに対する予防法、対処法は?
川崎 正しい姿勢と集中力。
ーー高重量をあげるコツを教えてください。
川崎 マックス更新だけでなく筋肥大や高回数のトレーニングも行うことを心がけてます。
ーー高重量を挙げたいと考えている方へのアドバイスをお願いします。
川崎 クレアチンおススメです。
ーー競技をすることで得られた変化とは。
川崎 トレーニングが上手くなったこと。
ーー普段の仕事と行っている競技の両立はどうでしょうか。
川崎 仕事で筋トレができなくてもあまり気にしすぎないようにしています。仕事でトレーニングできないなら今日は体を休める日と自分に言い聞かせてます。
ーー練習、食事に対するこだわりとは?
川崎 脂肪を乗せすぎるとトレーニングの質が下がるので太りすぎないようにしています。
ーーパワーリフティング競技の魅力とは?
川崎 練習の成果がハッキリと出ること。数字が出るんで目標が立てやすい。
ーー最後に、今後の目標を教えてください。
川崎 来年のマッスルゲート、ボディビルのジャパンオープンと日本選手権出場です。