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55歳のレギンス女王が魅せたバキバキの背筋「筋トレは究極のアンチエイジング」

中川桂子選手

2月13日(日)、神奈川・カルッツかわさきでボディコンテストの登竜門『マッスルゲート神奈川』が行われた。昨年から新設され早くもマッスルゲートの代名詞になりつつあるのが、トレーニングウェア着用で美ボディを競い合うカテゴリー“ウーマンズレギンス”だ。その「ウーマンズレギンス65歳以下の部」に出場しバッキバキの背中を披露し優勝したのが今回ご紹介する、中川桂子選手。最近では久しぶりに会う友人にも「トレーニングしているの?」と声をかけられるほど発達中。ここでは、背筋が良く分かるバックポーズとともに中川選手の優勝ボディをご覧いただこう。

【写真】バキバキの背筋と華やかなレギンスポーズで優勝の中川桂子選手の美ボディ

マッスルゲート神奈川
ウーマンズレギンス 65歳以下の部 優勝
中川桂子選手

――まずはトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「ジム歴は30年ぐらい、2度の海外在住の間も言葉を超えジム通い。ずっとスタジオレッスン中心でしたが、オランダで出会ったインストラクターがバキバキのトレーナーで憧れ、帰国してゴールドジムに入会。そこでも、またビキニ選手のインストラクターさんに出会い、トレーニング目覚めました」

――いつからトレーニングを始めましたか?
「2016年にゴールドジムに入ってからスタジオレッスンもやりながら少しずつトレーニングを始め、その後トレーニング中心でトレ頻度が上がったのは2019年からです」

――トレーニングはどのように行っていますか?
「トレーニングは、脚、背中、胸、肩の4分割、週6ぐらい。週1でプライベートトレーニングをお願いしています」

――トレーニング中に意識していることはありますか?
「効かせる部位を使えているか、正しいフォームでできているか。プライベートトレーニングでご指導いただいたことの復習をしながら、アウトラインを美しくなるよう意識しています」

中川桂子選手

中川桂子選手のバックポーズ

――自慢の部位は?
「背中。自慢部位とは違いますが、最近久しぶりに会う人から、服を着ていてもトレーニングか何かしてるの?と聞かれるようになりました」

――トレーニングをしていて良かったことは何ですか?
「究極のアンチエイジングです」

――トレーニングをしていて辛かったこととそれを乗り越えた方法を教えてください。
「バーベルスクワットが苦手で何度教わってもできない、2年近くかかって、やっと人並みのフォームでしゃがめるようになった。諦めずに繰り返し練習あるのみ」

――普段から食事でこだわっていることなどはありますか?
「普段からローファットを心がけています」

――大会に出場するようになって周囲からの反響はありましたか?
「同級生や友人は大会写真をみて、ただただ驚いていましたが、何人かの友人は、身体作りを始めてみようときっかけになったようです」

――ずばり次の目標は?
「模索中ですが、まずはバルクアップして筋量を増やします」

取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

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